動物を飼うには医療費も必要だということを考えるように!
子犬や子猫は見るだけで癒されるし、その可愛らしさにホッとする気持ちになります。
そんな気分のまま飼いたくなってしまいますが、ちょっと待ってください。
動物は3ヶ月過ぎたらワクチンを打たなければなりませんし、
フィラリアの検査や予防薬を投与しなければならないなど医療費が必要となります。
もちろんどんどん成長して高齢になってくると医療費もまたかなり必要となります。
動物を飼うということは、医療費や日常生活にも必要なお金がかかってくるということになり、
その子の一生も抱えなければならないということです。
大切な命を預かり、育っていく姿を見守る楽しさは様々な大変さもついてくる、
そのことを考えておくことを忘れないようにしてください。
何故そんな話をするかというと、いつもの病院で出会ったトイプードルが、
生後8ヶ月だというのに難病になっていたからです。
手術も大変で九州では手術例はまだ数件だといいます。
とても高い手術の技術を要するという問題と高額の医療費が必要だということです。
命を守るにもお金がいる。
トイプードルの子犬は運が良いことに手術をすることができました。
もちろん多くの飼い主のみなさんは病気を治してやりたいと願うと思います。
でも金額次第ではどうしたらいいのか考えてしまうのが現実でしょう。
だからこそ様々な方向から考えなければいけないということです。
動物のもしものために貯金をする、保険に入るか、考えなければいけないことがあります。
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