動物の膀胱炎は軽く見ていると大変です。
初期の治療を怠ると泌尿器関係の病気が併発します。
猫たちが膀胱炎を起こしたので、最初は軽い気持ちで病院へ行って薬を飲ませていた。
薬は抗生剤で一匹一匹に合うものと合わないものがあるらしく、抗生剤が合った猫は治りが早いが、合っていない猫は治らずに尿道炎を併発したり、血尿が出たりして悪化したのです。
やっぱり大切なのは、早期発見と合う抗生剤を調べておくことです。
抗生剤は約10種類あるので、どの抗生剤が合うのか知っておくことが重要だと思い知りました。
家の猫たちは、どの抗生剤が合うのかをチェック機関に出して調べてもらっていますが、結果がわかるまで1週間はかかるので、その期間は治療をしないことになります。
また悪化するかもしれないかとドキドキなのです。
とくに心配なのは、膀胱炎から尿道炎と結石になっている猫のことです。
痛がって鳴くし、可哀想です。
今は薬のことをもっと早く調べておけば良かったと後悔しているし、膀胱炎は早く治療をしないと大変だと実感しています。
