動物たちは冬になると何故か泌尿器の疾患に…
寒くなると犬や猫のオシッコの回数が減ってくるような気がする。
どうしてだろうと思っていたら水を飲む回数が減っています。
だから冬の病気で多いのが泌尿器の疾患で
尿結石や膀胱炎と言われています。
そこで大切になってくるのが、
飼い主が“ オシッコの量や排尿の回数がいつもと同じなのか? ”
などのチェックをすることです。
できれば、排尿を室内でもできるよう躾をしたほうが良いのです。
犬や猫の排便・排尿に関しては日常的に、
いつもどのくらいの量をするのかなどを知っていることが、
とても大切になってくるのです。
また他にも気をつけなければいけないのが、
冬の寒い時にホットカーペットを高齢犬や猫に使うときです。
これは、“ 低温やけど ”になったりすることがあるので注意が必要です。
とくに動物は被毛があるので低温やけどが分かりにくいのです。
チェック法としては、皮膚が赤くなっていないかなどを見ることです。
とくに高齢の動物は体が熱くなっていても感じるのが鈍くなっているので、
飼い主の注意が大切になります。
大切な家族である動物たちを守れるのは飼い主だということを
忘れないようにしましょう。
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