保護猫の子猫物語 vol.2

小さな子猫を保護したら、少し大きい子猫も続いて保護！兄妹かな？青い目に白いフカフカの被毛でソックリです！

　800gしかない小さな子猫が庭にご飯を食べに来ていたので様子をうかがいながら保護しました。風邪をひいて弱っていたので保護ができたのでした。10日間入院して、元気になったので連れて帰ったら数日後にまた高熱が出て再入院。

　その小さな子猫と同じ顔の、少し大きい子猫もご飯を庭に食べに来ていました。本当に似ているなと思いながら、この子も保護をして里親に出してやろうと思っていましたが、なかなか捕まえることはできませんでした。小さな子猫が入院している間に、家の庭に来る猫たちと仲良くなって、もう一匹の子猫も保護しようとチャンスをうかがっていました。朝ご飯をやる時にみんな寄ってくるのですが、その朝はその白い子猫が側にきたので食べている時に子猫の体を撫でながら首を捕まえました。その子猫は最初は大人しかったけど急に暴れ出し、手には噛みつくし爪でひっかくし大変でしたが、離すもんかと洋服でくるんで家の中に入り箱に入れました。手からは血が出るし腫れるし･･･もちろんカラダにもひっかき傷ができました。しかし取り急ぎ確保はできたので動物病院へ急いで行きました。鼻風邪をひいているようでしたが元気でした。体重は1.8kgで男の子でした。

　しかし、見れば見るほど先に保護した女の子の子猫とそっくりです。兄妹かも？と思いました。目はブルーで体は白です。まるでホワイトタイガーのようです。名前はマオちゃんとレオくんにしました。

外猫はまだまだいますが一匹ずつ保護していこうと思っています。少しずつコミュニケーションが取れるようになってきています。病気をしないようにしたいと思っています。

 

 

お願い外猫たちに毛布やフードが必要です。

特にこれからの寒さは厳しいものになりますので、暖かいベッドや使わなくなった毛布などがあれば寄付をお願いします。