保護猫の子猫物語 vol.3

スクスク成長する子猫たちしかし！マオが感染症に！熱が41℃も…

　レオとマオと名付けた2匹の子猫はスクスク成長しています。本当に小さかったマオ（女の子）はご飯も食べるようになったしお茶目で、退院してからもとても元気でした。男の子のレオは甘えん坊で割とおっとりした感じです。
　2匹で遊んでいるのも可愛いと思っていたら、ある日マオの目の上が赤く腫れているのです。レオに引っかかれたんだとわかりましたが、見つけたのが夜だったので翌日動物病院へ行きました。先生が見るなり「目の上が両方とも腫れている。入院させましょう」と言われました。 なんと熱が41℃もありました。点滴をしてもらい、抗生剤の投与もしてもらいましたが、まだ小さく夜中に急変する可能性も高いので入院することにしました。
　ホワイトタイガーのような本当に可愛い猫で、動物病院でも可愛がってもらっています。爪を切ってもらって入院しましたが、最初の入院時より元気にご飯も食べるので、数日間で退院になりました。まだ2匹で遊ばせるのは見ている時だけにしようと思い、ゲージからは交互に出すことにしました。今はとっても元気にスクスク成長していますが、今度は大きくなりすぎたら里親に行けなくなるんじゃないかと不安が広がります。

 

 

お願い外猫たちに毛布やフードが必要です。

特にこれからの寒さは厳しいものになりますので、暖かいベッドや使わなくなった毛布などがあれば寄付をお願いします。