久しぶりの外猫捕獲大作戦！

2021年6月21日 (月)

今度は母猫と赤ちゃん猫4匹＋オス猫です

三毛猫に赤ちゃんが生まれていました。
小さな赤ちゃん猫が、向かいのお家から私を覗いているのが見えたのです。
あの、お腹の大きかった三毛猫の赤ちゃんです。
もう大きくなっています。
そろそろ離乳期が終わるので、赤ちゃん猫とお母さん猫を保護しないといけません。
赤ちゃん猫も大きくなると捕まらないし、お母さん猫も避妊をしないと
また大変なことになるからです。

赤ちゃん猫はいったい何匹いるんだろう。
探りを入れようと探して回ったら、3匹は確認できました。
今回は3匹なんだと思っていたら、近所の方から4匹いると聞きました。
小さいうちに人に馴らしておかないと里親さんを探せないので、
早く保護しないといけません。

そこで、地域猫にするために捕獲を手伝ってくださる団体の方に連絡をして、
三毛猫のお母さん猫と赤ちゃん猫4匹、それから、この頃うちの庭に来て外猫たちを
追いかけまわしているオス猫を捕獲して、避妊・去勢したいと相談しました。
団体のスタッフの方は快諾してくださり捕獲することになりました。

しかし、1日目は猫たちが異変を察知して出てきませんでした。
気を取り直して翌日、再チャレンジをすることにしました。
オス猫は捕獲できましたが、三毛猫と赤ちゃん猫4匹は出てきません。
2時間くらい探し回って諦めかけて、もう一度見て回ろうとした時、
いつもいる家の庭に親子全員がいました。
みんなで用心しながら捕獲にチャレンジ。
まず1匹の赤ちゃん猫を捕獲、続いて2匹の赤ちゃん猫、
最後に2つの捕獲機に赤ちゃん猫とお母さん猫を捕獲することができました。

4匹の赤ちゃん猫は家で預かり、お母さん猫とオス猫は翌日病院で
避妊・去勢をしてもらうことになりました。
お母さん猫とオス猫はリリースして、赤ちゃん猫4匹は動物病院へ行って
ノミダニ駆除をして健康チェックをしました。
1匹は首に噛みつかれた跡があり抗生剤を飲ませることになりました。

4匹の赤ちゃん猫は元気にご飯を食べて、
私を噛みつきながらスクスクと育っています。
もう少ししたら体重も増えてワクチンと血液検査ができるので、
里親さんを探すことができるようになります。
赤ちゃん猫たちは、どの子も可愛いので優しい方が見つかると思っていますが、
今は本当に毎日が流血事件（私の手に噛みついて）ですが、
人に慣れさせるためにも毎日抱っこしています。
もう少しです。