引っ越し先でも階段でキラリを抱っこして上り下りしています。
高齢になって、腎臓に肝臓に貧血にと体の異変が多くなっているので、少しでも体に負担がないようにしたいと思って、階段の上り下りをさせずに抱いていこうと思っての行動です。今まで、とても元気だったのに、ここにきて持病が増えたので、少しでも長生きをして欲しいと思ってのことです。
そんなに思っていても、キラリは貧血の数値が悪化しています。薬に点滴と様々な治療をしていますが改善の兆しが見えず数値がどんどん悪化しています。これ以上数値が悪化したら輸血をしなければならないとの事でした。輸血は大変なので、食事療法をしようと思ってレバーを食べさせようかと思ったら、薬を飲んでいるのでその必要はないらしいのです。
そう思った翌日に腎臓の数値が跳ね上がり、ご飯も食べなくなりました。今までは、どんなことがあってもご飯は食べていたので体重も減少せずにいたが、急に食べなくなると痩せてしまうので強制給餌をすることにしました。腎臓の回復をするために点滴を毎日打ちに通っていたのに、貧血の数値がついに15を切ったのです。輸血しかないとの診断で輸血をすることにしました。輸血は数日続けてするらしいのですがよくなるといいが不安でいっぱいです。
キラリは輸血をしました。経過は良好ですが、まだわかりません。
ご飯を食べなくなったキラリは体調は万全ではありません。献血をしてくださる犬から快諾をしていただいたので輸血をしました。輸血は2日続けて行いました。輸血をした後は血液検査を毎日して、2日目には貧血の数値はかなり上がることができました。
次の日は骨髄液を抜いて検査をします。貧血の原因を探るのが目的です。キラリも16歳になるので麻酔はリスクがありますが、回復に向けてのことなので頑張ってすることにしました。不安はありますが原因がわかって、少しでも改善することを願っています。
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