どうしたんだろう?と思ったら脳梗塞を発症していました。
キラリは18歳という高齢になってきたので、やっぱり足が弱ってきています。
夜中に排泄をする時、自分で立つ時もあるけど、立てない時が増えてきました。
キラリが排泄に行きたいと思って立とうとするのがわかるように、
夜はキラリの傍で寝るようにしています。
動きがわかるのですぐに対応できて、排泄の時に手を貸して
立てるようにしていましたが、
ある日、癲癇の発作が起きました。
慌てて先生と打ち合わせしていた通りに、お薬を飲ませました。
2日後、また発作を発症したので、どうしたのかと心配していたら、
発作の後に痙攣が起きて体にマヒが残っています。
立てなくなったのと、足がピーンと伸びたままで
頭が曲がったままになっています。
脳梗塞になったみたいです。
でも、おかげさまでご飯は食べることができるのです。
スプーンで口に運ぶと自分で食べます。
意思もはっきりしています。
寝てばかりいるといけないので、
キラリのベッドの角に座わらせているとジッと座っています。
まだまだ元気でいることに感謝をして、「リハビリを頑張ろうね」と
語り掛けるとじっと目を見ます。
ご飯は自分でキチンと食べるし、好き嫌いの意思表示もキチンとするキラリ。
担当の先生も、「意識ははっきりしているし、注射を打とうとしたら噛みつこうとします」
と喜んでくださいました。
キラリは自分の意思を持っているし、強運の持ち主だと元気づけられています。
19歳まで後9か月、まだまだ元気で傍にいて欲しいと願っています。
頑張ろうねキラリ!