福岡市内の老舗フリーペーパー月刊SKIPは今年で23年目。福岡の女性を美しく元気に輝かせる情報を発信していきます。

本当に小さい子猫を持ってこられました!

マザールーフ

本当に小さい子猫を持ってこられました!

「猫を保護した」とまだ目も開いていない子猫を持ってこられました。そして置いて行かれたのです。

 本当に困りました。里親に出せるようになるまで大きくするにはまだ手がとてもかかります。ミルクを飲ませなければならない時間の間隔が短いし、夜中にも飲ませなければならないのです。もちろん同時に排尿もさせなければならないのです。寝不足になるのは間違いありません。お金もかかります。子猫用のミルクにノミとり、虫下し、目薬と大変です。

 保護して持ってくる人は良いことをした、命を救ったという気持ちを満喫できると思いますが、こっちは大変なのです。里親に出すにはまだ1~2カ月はかかりますから。

もう少ししたら里親募集をしますのでよろしくお願いします。

マザールーフ,保護猫

 

マザールーフには高齢犬がいっぱいです。

 16歳の金太郎を筆頭に、きらり、マロン、ビート、北斗など10歳以上の犬がいっぱいです。金太郎は日に日に老犬の症状が出始めています。

1日の排尿の回数は数えきれないほどです。立ちあがったら排尿だというくらい外へ連れて行かなければいけないのです。ごはんも食べるのに付いていなければいけなくなりました。食べない時は手で食べさせないといけないのです。

 ほかの犬たちも、階段を上るのにハァハァ言うので抱えて上ったり下りたりします。もちろん、腎臓の数値も高くなり要注意の犬が数頭います。腎臓の数値は突然悪くなるので本当に注意が必要です。

 いまマザールーフには介護が必要になる犬や老犬予備軍が沢山います。本当に手が足りないのです。みなさん、ご理解のほどよろしくお願いします。誌面には載せていませんが、犬は決して減ってはいないのです。また増えたりしていますので自分で保護した動物は自分で出来ることをするようにお願いします。

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