毎月連載されている「徒然ぐせ」はいつから始まったんだろう?と調べてみました。
なんと17年前!! 2002年(平成14年)の10月号からでした。
せっかくなのでアーカイブとしてwebにアップしていきたいと思います。お楽しみください!
アーカイブ 徒然ぐせ vol.5
サニー君が大人になった。なんとまたまた新人がやって来たのだ。まだ乳歯が生え替わっていないチビ。これが一日目は超お利口さんで可愛い!みんなから絶賛されていたのに二日目からは超やんちゃ坊主。何と猫をかぶっていたのだ!勿論、不安があっただろうが慣れてきたら、イタズラ盛りで会社の中を走り回るし何でもかみ切る。人を噛んだりはしないが拾い食いはするし、怒ると反抗する。
そしてサニーに対しても恐いもの知らず。でも可愛いのだ。尻尾がクルクル回って喜びをあらわし愛嬌をふる。そんな腕白坊主に対してサニー君は怒りもせずに対応をしている。サニーがお兄さんになっているのだ。お利口さんになっている。
あまりテリー(新人の名前)がイタズラが過ぎるので、サニーが見張って怒ったり心配したりしてくれる。いいことがあるもんだと嬉しくなる。
テリー君は暮れの29日天神のど真ん中、フタタの前でウロウロしていたのを保護した。いろんな人の後に付いて回って飼い主を捜していたのをスタッフKが保護してきた。サニーとの相性はと考えたが外で出会わせ、サニーが受け入れてくれたので会社に連れてきた。一匹より二匹の方が寂しくないようで、二人で仲良く寝ている。
どなたかテリー君でもサニー君でもファミリーの一員にと考えている方ぜひご一報ください。
●タイトル「徒然ぐせ」とは…かの有名な「徒然草」をもじったものである。
このエッセイにあたり編集長のクセをタイトルにすることとなった。小誌編集長は犬も猫も大好きである。 特に捨てられている犬・猫を見つけると会社へつれてきては保護する、つまり連れてくるクセがあるのである。今までどれくらい保護したことか…。
(ちなみに編集長に保護された犬や猫は、すべて心やさしい里親に育てられていることは追記しておく。)