毎月連載されている「徒然ぐせ」はいつから始まったんだろう?と調べてみました。
なんと17年前!! 2002年(平成14年)の10月号からでした。
せっかくなのでアーカイブとしてwebにアップしていきたいと思います。お楽しみください!
アーカイブ 徒然ぐせ vol.6
今年の冬いは寒い!散歩が毎日の私には耳が痛いし、手が痛いと感じるほど寒さが厳しい。でも犬たちは元気だ。 小雪が舞う日なんかストーンは走りたがるのだ。もちろんメリールーもだ。しかし、私には、この2頭だけではなくサニーにテリーもいる。 私は歳なのにとスニーカーを履いて中央公園を走り回っている。
徒然ぐせを書き始めての年末の12月29日にテリーがやって来て、新年には生まれて2週間位のチビがやって来た。
このチビちゃんは、会社のご近所で捨てられていたそうだ。そのチビちゃんは何故だかスキップにやって来てしまった。 本当にチビはどんな子でも可愛い。編集部中で可愛いの連発。何時間見ていても飽きないと写真を撮りまくるのもいれば、側から離れないのもいる。 私はといえば、「ミルクに哺乳瓶」とあわてて、買いに走る始末。こんなに小さいのは初めてでドキドキだ。
でも、このチビちゃんは読者の里親希望者の方にもらっていただくことになった。家族の一員、ファミリードッグとして受け入れるという方だ。とてもステキな女性だ。温かい方でチビを見た途端に「いただきたい」との申し出だった。「この人なら」と直感を受けた私は、飼い方から里親になって頂く条件をいって、もらって頂くことに。良い方でよかった!とチビの幸せを祈るばかり。
今月は読者の方に2頭も里親になっていただいた。 読者の顔が見えてこんなに動物好きの方が読んで頂いていると思うと嬉しくなった。もし、また里親希望の方がいたら編集部まで登録してくださいね。
●タイトル「徒然ぐせ」とは…かの有名な「徒然草」をもじったものである。
このエッセイにあたり編集長のクセをタイトルにすることとなった。小誌編集長は犬も猫も大好きである。 特に捨てられている犬・猫を見つけると会社へつれてきては保護する、つまり連れてくるクセがあるのである。今までどれくらい保護したことか…。
(ちなみに編集長に保護された犬や猫は、すべて心やさしい里親に育てられていることは追記しておく。)