毎月連載されている「徒然ぐせ」はいつから始まったんだろう?と調べてみました。
なんと17年前!! 2002年(平成14年)の10月号からでした。
せっかくなのでアーカイブとしてwebにアップしていきたいと思います。お楽しみください!
アーカイブ 徒然ぐせ vol.36
毎日朝早くから散歩の日々であるが、散歩中に特に感じることがある。まず1つは、ノーリードで散歩させている人が多いということ。2つ目に、なんと取られていない糞が多いのか、ということだ。どこ彼処に糞がある。町中には野犬はほとんどいないわけだから、この糞はどうして誕生したんだろうと不思議に思ってしまう。こんなに糞が多いと、私たちのような優良な飼い主も、糞をさせて取っていないと思われたら心外だと憤慨してしまう。
何故、こんなに糞があるのかと疑問に思っていたら、目撃をしてしまった。ノーリードで犬たちを歩かせて、自分は携帯のメールをしながら歩いている心ない飼い主。愛犬が糞をしても、全然気づかずにいる。なるほど!こういう状態で愛犬の糞を取らずにそのままにしているのか!と、変に納得してしまう。そうだ、私たち(スタッフKと一緒に)がキラリやハナちゃんを平和台跡地の中でリードを放し走り回らせると途中で糞をしても、何処にあるのか分かりにくかったりする。探してやっと見つけることもあった。見ている私たちでもこんなに分かりにくいのに、見ていなかったら分かるわけがない!そうなったらそこかしこが糞だらけになってしまう。犬好きの私でも糞があると汚いし、イヤだと思うくらいだから、嫌いな人が自分の家の前や、芝生の中に糞をされるとイヤにきまっているし、犬に対して不愉快な気持ちになるにきまっている。犬を飼っている人のマナーが悪いと言われてもしょうがないような現実があるのも事実だ。これは、解決しなければならない大問題。この原因の1つと思われることが、福岡は散歩の時のノーリード。犬たちは、ノーリードであればあっちに行ったり、こっちに来たりの自由自在だ。こんな事をしていたら、犬の散歩で自分の家の前を通られたらイヤだという方が出る可能性もある。ぜひ愛犬家の皆さん、道を歩く時は、ノーリードにせず、自分の犬が糞をいつしたのかを見逃さないで取って帰るようにしましょう。
2005年9月20日発行 10月号
●タイトル「徒然ぐせ」とは…かの有名な「徒然草」をもじったものである。
このエッセイにあたり編集長のクセをタイトルにすることとなった。小誌編集長は犬も猫も大好きである。 特に捨てられている犬・猫を見つけると会社へつれてきては保護する、つまり連れてくるクセがあるのである。今までどれくらい保護したことか…。
(ちなみに編集長に保護された犬や猫は、すべて心やさしい里親に育てられていることは追記しておく。)
今月のメリールーとストーン
メリールーは毎日進化を遂げている。確かに、犬の知能は人間の3才の子供と同様に知能はあるとは聞いていたが、メリールーの知能はスゴイのです。毎日、人間たちの動きをチェックし、どうすればどうなるのかということを覚えているのだ。今では、届かないところにはイスに乗って物を取るものだと認識している。キッチンに置いていた食べ物をイスに乗って取っていた。スゴイ!驚愕だ!