毎月連載されている「徒然ぐせ」はいつから始まったんだろう?と調べてみました。
なんと17年前!! 2002年(平成14年)の10月号からでした。
せっかくなのでアーカイブとしてwebにアップしていきたいと思います。お楽しみください!
アーカイブ 徒然ぐせ vol.39
新年を迎え「去年はいろいろあったなー」と考えこんでしまった。”ハナちゃんの病気“”里親の元に行って帰って来た犬たち“などなどと。でも、里親にだした犬や猫はどうしているのか、「里親にいっても帰ってきたアーサーは3度目の正直で行ったけど、どのくらい大きくなったのか」「里親から帰ってきた空君は優しい家族に出会えるのか」「ノミだらけだった仔猫は里親に行くのか」「今年も犬や猫を保護するのか」など。
でも、ハナちゃんは、随分回復をしてフラつきながらトロット(駆け足で走ること)ができるようになってきた。リハビリの成果だと頑張る気力が涌いてくる。読者の皆さんからの支援や励ましがパワーに変わって、私は疲れ知らずの日々を送っている。皆さんの優しさに感謝の気持ちでいっぱいだ。
だからこそ、今抱えている犬や猫をどうするか、どうすれば幸せにしてやれるのかと考え込んでしまう。解決策は何か!と。そうなのだ、犬だって今7匹いるんだ。猫は10匹いる。全部を里親に出すわけではないが全員が、セラピードッグには無理だし。よーし、思い切って家を買おうと走り回るが、なかなか希望通りの物件に出合わない。要望が多すぎるのかな〜と思う。不動産屋さんに言わせると、要望が多すぎてそんなのあるわけがないと言われている。でも、その不動産屋さんもガンバッテ探してくれている。まあ、そんなに上手くいくわけがないと思いながらも、エネルギーが切れる前に解決策に出合わないと倒れるゾーと走り回る日々。
今年もこんなことをしながら日々が過ぎていくのかと、新年早々これからの1年を思い描いています。皆さん、今年はスピリチュアルスポットに出かけ、パワーをもらってエネルギッシュに生きていきましょうね。
2005年12月20日発行 1月号
●タイトル「徒然ぐせ」とは…かの有名な「徒然草」をもじったものである。
このエッセイにあたり編集長のクセをタイトルにすることとなった。小誌編集長は犬も猫も大好きである。 特に捨てられている犬・猫を見つけると会社へつれてきては保護する、つまり連れてくるクセがあるのである。今までどれくらい保護したことか…。
(ちなみに編集長に保護された犬や猫は、すべて心やさしい里親に育てられていることは追記しておく。)
今月のメリールーとストーン
ストーン君は、引っ越した先が相性が良いのかエレベーターが良かったのか、超元気になっている。メリールーは、私に不満がいっぱいで日々を暮らしているようだ。不満の原因は分かっているけどしょうがないのよルーちゃん。辛抱してね。