毎月連載されている「徒然ぐせ」はいつから始まったんだろう?と調べてみました。
なんと17年前!! 2002年(平成14年)の10月号からでした。
せっかくなのでアーカイブとしてwebにアップしていきたいと思います。お楽しみください!
アーカイブ 徒然ぐせ vol.40
新年早々やってしまった!朝早く、ストーンが散歩に行くといったので出かけようとしたらルーちゃんが一緒に行くという。「しょうがないか」とバタバタと2頭引きで一緒に出かけた。
散歩は朝早かったので、元旦の初日の出を見ようという人もいた公園を爽やかな気分で散歩していると、ハッと気がついたことがある。カギを忘れたのである。私の新しい家はオートロックなのである。オートロックというと何だか格好いいなと思っていたが、実は大変なのである。カギが無いと入れないのである。私は今までオートロックの家に住んだことがないし、ちょっとの散歩ではカギをかけていなかったので、カギをかけるというクセがなかったのである。だから、カギを忘れるのはしょっちゅうなのである。引っ越しをして、まだ2ヶ月しか経たないのにもう何回あることか。そのたびに2階の方、3階の方と迷惑をかけている。さすがに元旦の朝早くは、どこにも迷惑をかけるわけにはいかないと、誰かが出てくるまで車の中で待つことにした。約1時間近く車で3人(1人と2頭)で待っていると人が出てきた。慌てて車から出て中に入り、カギを持って引き返し無事に家の中に入ることができた。元旦にコレじゃ、これからどうなるのか今年も不安がいっぱいになる。
解決はカギをもう一本作ることと、家を出るときは必ずカギをかけるクセをつけることである。しかし、すぐできるようになるわけでもないだろうなぁと、やっぱり、田舎に引っ越すしかないのかなぁ?と解決策についての自問自答を繰り返す日々である。でも、一時を争うようにして環境を整える必要があるのだと、のんびりしてはいられない新年早々なのです!
2006年1月20日発行 2月号
●タイトル「徒然ぐせ」とは…かの有名な「徒然草」をもじったものである。
このエッセイにあたり編集長のクセをタイトルにすることとなった。小誌編集長は犬も猫も大好きである。 特に捨てられている犬・猫を見つけると会社へつれてきては保護する、つまり連れてくるクセがあるのである。今までどれくらい保護したことか…。
(ちなみに編集長に保護された犬や猫は、すべて心やさしい里親に育てられていることは追記しておく。)
今月のメリールーとストーン
メリールーの元気と頭脳が進化し続けている日々。ダイニングにサークルをして入れないようにしていたが、今では安易に侵入できるようになっている。
会社から帰ると毎日台所のゴミ箱が荒らされ、テーブルに載せてあったお菓子が全て食べられているという状態が続いている。
どうすればルーちゃんに勝つことができるのか疲れてしまう日々である。
ハナちゃん闘病記からのPhotoを入れてみました!