毎月連載されている「徒然ぐせ」はいつから始まったんだろう?と調べてみました。
なんと18年前!! 2002年(平成14年)の10月号からでした。
せっかくなのでアーカイブとしてwebにアップしていきたいと思います。お楽しみください!
アーカイブ 徒然ぐせ vol.137
暖かい日が続いているので散歩が楽しい。犬たちも元気で、アビィなんかスキップしてるように歩いている。犬たちは感情も表現力も豊かなのに驚かされることが多い。特に、自分を担当してくれる散歩のボランティアさんが来るとはしゃいでいる。ボランティアさんは優しいし、遊んでくれるし、語りかけながら散歩をしてくださるので犬たちも一緒に楽しんでいるようだ。
春になると散歩が楽しい季節になってくるので、犬たちと触れ合いたいと思っている方には、是非散歩のボランティアに参加して欲しいと思います。新芽の美しさに感動したりすることができるのです。
そんな散歩の途中で嬉しい出来事に遭遇しました。それはウィズリーと春くんと一緒の時です。いつも春くんに「随分落ち着いて目がマルマルになってきたね」などと声をかけてくださる方から「犬たちの役に立ててください」と寄付をいただいたのです。見ていてくれる人がいるというだけでも嬉しいのに、寄付まで頂いて、もっと頑張ろうという気持ちになってきました。人の優しい気持ちを感じたら力が湧いてくるようです。寄付金は早速チェリーの薬代に使わせていただきました。
この頃は、犬たちが大病をしないのでありがたいと思っています。もちろん小さな病気はしていますが、腎臓病とか腫瘍とかの発症はありません。去年腫瘍の手術をして転移の可能性があると言われている犬もいますが、今のところは元気で転移はしていないと思われます。
うちの犬たちも高齢になりつつありますが、大病の犬がいないので大変さもそこまでではありません。病気の犬を抱えていたら、動物病院へ行くのが仕事のようになってしまいます。そんなことがないので時間があるはずなのに、何故だか毎日バタバタしています。
犬たちはイタズラ好きなので、ふかふかのベッドを与えると、いつの間にか破いて中の綿が出ている状態です。いつもいつも、ベッドやタオルを破ったりしています。おまけに、思った以上に散歩で汚れるようで、タオルや敷物の洗濯などが大変です。でも、犬たちが幸せな気分に浸れるように応援していただいてる方々がいらっしゃるので、みんなで頑張っています。
2014年2月20日発行3月号
●タイトル「徒然ぐせ」とは…かの有名な「徒然草」をもじったものである。
このエッセイにあたり編集長のクセをタイトルにすることとなった。小誌編集長は犬も猫も大好きである。 特に捨てられている犬・猫を見つけると会社へつれてきては保護する、つまり連れてくるクセがあるのである。今までどれくらい保護したことか…。
(ちなみに編集長に保護された犬や猫は、すべて心やさしい里親に育てられていることは追記しておく。)
今月の犬・猫たち
咲ちゃんは、ペットシーツで排尿・排便のトレーニングを開始した。外だけでしかできないので室内でもできるように。時間はかかると思われるが、頭がいいので頑張ろうね咲ちゃん。