福岡市内の老舗フリーペーパー月刊SKIPは今年で23年目。福岡の女性を美しく元気に輝かせる情報を発信していきます。

アーカイブ 徒然ぐせ vol.146

徒然ぐせ

毎月連載されている「徒然ぐせ」はいつから始まったんだろう?と調べてみました。
なんと18年前!! 2002年(平成14年)の10月号からでした。
せっかくなのでアーカイブとしてwebにアップしていきたいと思います。お楽しみください!

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 毎日毎日、大騒ぎの散歩です。犬たちをノー、ノーと叱りながら歩いていますが、友人が「知人からいつも何頭も犬を連れた人が、犬たちを怒りながら散歩していると聞いたが君の事じゃない?」と聞かれた。自分では、気がついていないことが、人から見たら変だったり、すごく犬を怒っているように見えるんだと再認識した。

 そう言えば、先日スタッフと一緒に犬たちを散歩させているとき、北斗がノロノロ、草を食べたり遊びながら歩いて、ほかの犬たちに迷惑をかけていたので、もの凄く怒っていたら、知らない人に虐待しているような顔でニラミ付けられて、怒られそうになったことがあった。その時は、きちんと説明をしたから良かったけど、人はどんな風に思っているの分からないので注意をしようと思ったものです。

 そんな毎日の散歩時には、いろんなことに遭遇する。つい先日は、白い猫が散歩コースを歩いていた。その猫は初めて見る猫で人を恐れないような感じだったので気になっていると、スタッフKも同じようなことを言った。捨てられたのかな?捨てる人は朝早く来るみたいですよ・・・・など、二人で話していた。二人共保護しなくてもいいかな・・・?と心のどこかで思っている感じだった。そう思うほど、人になれているような猫だったし、まだ綺麗だったからです。これから寒くなるし、可哀想な気がしていたのです。

 しかし考えたら猫を置いておく余裕などないのが現実です。だからこそ、早くもっと広いところを探さないとと思ってしまうが難しいのも現実です。でも頑張ろうと思っています。

★その後、白い猫は地域猫の仲間に入れてもらえたようで、夕方、数匹の猫と一緒に、ボランティアさんが持って来られるごはんを待っていました。

2014年11月20日発行12月号

●タイトル「徒然ぐせ」とは…かの有名な「徒然草」をもじったものである。

このエッセイにあたり編集長のクセをタイトルにすることとなった。小誌編集長は犬も猫も大好きである。 特に捨てられている犬・猫を見つけると会社へつれてきては保護する、つまり連れてくるクセがあるのである。今までどれくらい保護したことか…。
(ちなみに編集長に保護された犬や猫は、すべて心やさしい里親に育てられていることは追記しておく。)

今月の犬・猫たち

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マミー 推定16才

保護した高齢の猫が亡くなってしまいました。
他の高齢の猫や犬たちには元気でいてほしいと願っています。
寒くなるから気をつけなければいけないところを再度確認していこうと思っているので頑張ってねみんな!

 

 

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