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編集長・原田のエッセイ 徒然ぐせ vol.189

徒然ぐせ

編集長・原田のコンテンツエッセイ
徒然ぐせ vol.189

徒然ぐせイメージ

雨の日が多くなってくると犬たちもレインコートが必須。でも、これが大変なのです。着せるにもひと手間かかるし、脱がせるにもひと手間かかる。濡れているから頭から足を拭かなきゃいけないので、散歩にかかる時間が長くなるので朝は早めのスタートになる。雨だから短くしようと思うけど、ついついいつもと同じようにしてしまう。

 レインコートも1頭ずつ自分のものを持っている。もちろん頂いたものが多いのでありがたい限りです。
着回しすると2回目は雨が染みこんでずっしり重くて、可哀想だと思っていたら、いただいたので犬ともども嬉しかったです。
 雨の日の散歩は人間も大変で頭からスッポリかぶる雨コートを着ての散歩です。
犬同様で何回も散歩に行くと雨がコートに染みこんで重たくなってくる。

 そんな雨の日は、外猫たちはどうしているんだろうと気になってみると、みんな濡れないように外にあんまり出ていかないようだ。
でも、もう暑いのか置いていたベッドでは寝ないようになっている。
ポンプの上やらコンクリートの上やらに、陣取って寝ているようだ。
お腹が空いたら台所の窓のところに来てミャーミャーと鳴いて訴える。
少しは慣れたかと思ったら目が合っても大丈夫だがそばに近づくと逃げてしまう。
外猫と仲良くなるにはなかなか難しいなーと実感したりしているが、少しは仲良くなりたいものだと思っている。

 外猫の避妊をしようと仕掛けを1か月前から置いていて、ご飯も中で食べるようになっているのでそろそろ実行に移そうと思っています。
 来月には報告ができると思いますが今はドキドキです。
でも、無駄な命をつくらないためにも頑張ろうと思っています。

 

タイトル「徒然ぐせ」とは…かの有名な「徒然草」をもじったものである。このエッセイにあたり編集長のクセをタイトルにすることとなった。小誌編集長は犬も猫も大好きである。特に捨てられている犬・猫を見つけると会社へつれてきては保護する、つまり連れてくるクセがあるのである。今までどれくらい保護したことか…。(ちなみに編集長に保護された犬や猫は、すべて心やさしい里親に育てられていることは追記しておく。)

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