SKIP編集部内でもそうですが
“夏痩せするはずが、逆に太った~”という人が続出中!
そんな夏太りを今すぐリセットしましょう!
夏は暑くて汗もたくさん出るし、食欲も落ちて痩せそう…。
そう思っているなら大間違いです。
実は夏は太る要素がたくさん!
気付いたら体重が2~3㎏増えていたという人も多いのでは?
まずは、夏に太りやすくなる原因を知って、秋冬を迎える前にリセット!
こんなにあった! “夏太り”の原因
❶基礎代謝が低下して、エネルギー消費がダウン
夏は汗をたくさんかくので、代謝が上がっているように思ってしまうけど、実はその逆。
気温そのものが高いから、エネルギーを消費しなくても体温が維持できるのです。
寒い冬の方が、体温を維持するために多くのエネルギーを消費するので、意外にも太りにくいのです。
❷水分の摂り過ぎでぽちゃぽちゃボディに
暑いし、たくさん汗をかくから、ついつい水分をたくさん摂りがち。すると手足がむくんで、太って見えてしまいます。
水分代謝を促してくれる栄養素のひとつにカリウムがありますが、汗と一緒に排出されてしまうため、カリウムが不足するとむくみやすくなります。
また、慢性的なむくみはセルライトを形成させやすいので要注意。
❸炭水化物&糖質過多で栄養不足に
暑い時はあまり料理をする気にならないこともあって、手軽に作れる麺類などを単品で食べたり、アイスなどの甘くて冷たいデザートを食べることが増えます。
こんな食事を続けていると、炭水化物と糖質の摂り過ぎに加え、脂肪代謝に必要な栄養素が不足して、太りやすくなってしまいます。
❹冷房や冷たい飲食で、体の内外が冷え冷え
過剰な冷房、冷たいドリンクの飲み過ぎ、手足を出したファッションなど、夏は体を冷やす要素がたくさんあります。
体が冷えると血流が悪くなってむくみやすくなり、室内外の温度差も手伝って自律神経がさらに乱れ、脂肪代謝がスムーズにできなくなります。
クーラーや冷たい飲み物で冷えすぎると、むくみやすくなるので注意!
❺暑いから動きたくなくて運動不足に
外は暑いので外出を避けて室内でのんびり過ごしたり、普段は歩いていたところもバスやタクシーを使ったり、日課のウォーキングやジョギングを控えたり…と、夏は意外と活動量が減っています。
1日単位ではそんなに変わらなくても、夏の間ずっと運動不足が続けば、脂肪が蓄積してしまいます。
❻暑かったり喉が渇いたりして、熟睡できない
ムシムシして寝苦しい夏の夜。冷房のタイマーが切れて暑くて目が覚めたり、のどが渇いて目が覚めたりすることもあり、なかなかぐっすりと眠ることができません。
質の良い睡眠がとれずに睡眠不足になると、代謝を促進する成長ホルモンが十分に分泌されず、代謝機能が落ちてしまうことに。また、食欲を増進させるホルモンの分泌が増え、太りやすくなります。
夏太りの原因・まとめーーーーーーーーーーーー
夏太り対策編へと続く・・・