誰でもできる「 呼吸法 」で冬でも簡単に代謝量アップ!
寒くなると体を動かすことが減り、代謝量も自然と減ってきます。
そこで冬でも代謝量を簡単に上げることができる「呼吸法」を紹介します。
深い呼吸をすることで、全身に酸素が行き渡り、代謝量がアップ。
内臓の働きもよくなります。
浅い呼吸になりがちな寒い季節は、特に呼吸を意識しましょう。
深い呼吸法の代表が「腹式呼吸」。
でも、腹式呼吸が上手にできないという方も多いようです。
〈 おじぎしながら腹式呼吸 〉
おじきをすると、簡単に腹式呼吸ができるのでお勧めの方法です。
● お尻に力を入れて、ゆっくり息を吐き、45度までおじぎをする。
● お尻の力を抜き、体を戻しながら、鼻でゆっくり息を吸う。これを3セット行う。
※おじぎをしながら呼吸することで、自然とお腹が膨らんだり、へこんだりします。
腹式呼吸〈 応用編 〉
● 背筋を伸ばして椅子に座り、口を閉じる。
● 0.5秒間隔で、勢いよく鼻から息を吐いて(お腹は凹ませる)、
息を吸う(お腹を膨らませる)を繰り返す。
20呼吸を1セットで3セット行う。
呼吸法は、朝行うとエネルギーに満ちた状態で一日をスタートできるので、最もお勧めです。
寒い季節を、健康的に過ごしましょう!