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犬の病歴や体質をチェックしケアすることが大切!

記者コラム マザールーフ

アニマル,ケア,マザー,ルーフ,病歴,体質,膀胱炎,大腸炎,保護犬,保護猫犬の病歴や体質をチェックしケアしてあげることが大切!〜ビートの場合〜

ビートは膀胱炎や大腸炎になりやすくいつも排尿や排便を気を付けて見るようにしています。
尿石症も繰り返していて、シュウ酸カルシウムの尿路結石→治る→再発。
シュウ酸カルシウムの膀胱結石→手術→食事療法をするも、ストラバイト尿石症に。
→食事療法を続け、現在に至る。
というわけで、ここ2年近くは療法食(u/d)しか食べていません。
なのに、膀胱結石の手術のときに去勢手術をしたのも手伝ってか、
かなり太りぎみになっています。
これも尿石症の原因の一つでもあるので要注意なのです。
今、発症しているのは、皮膚炎(膿皮症)です。
前脚の指の股が赤く腫れ、脚を地面につけなくなっています。
以前に逆の前脚もおこしたことがあるので(ビートは通院は難しいので)
今回は飲み薬で対応するようにしました。
2日後、脚をついて歩くことはできるようになりましたが、
気にして舐めているようで赤みは治りません。
エリザベスカラーを付けて対処しなければいけないのですが、
付けようとすると大パニックになり、なかなか付けられません。
愛犬・愛猫の病気は家族にとって大問題。
「早期発見」と「予防」が肝心!!
そして(薬を飲ませたり、塗ったりなど)ケアできるように
日頃からのスキンシップや信頼関係を強くすることも大切なんですよね。

 尿石症の予防方法
 ◎ 十分な水分補給
 ◎ 膀胱内に尿を長時間貯めない
 ◎ 体重管理(肥満になると運動量が減り、そのため飲水量も減少)

 尿石症の症状
 ◎ 頻尿
 ◎ 血尿
 ◎ 食欲不振
 ◎ 元気がないまたはイライラしてよく吠える。などいつもと違う様子。

アニマル,ケア,マザー,ルーフ,病歴,体質,膀胱炎,大腸炎,保護犬,保護猫最初は肉球を噛んだり舐めたりしていて、そこから皮膚に細菌が感染し皮膚疾患に。

アニマル,ケア,マザー,ルーフ,病歴,体質,膀胱炎,大腸炎,保護犬,保護猫脚の表側まで赤くなっています。


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