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遠距離の実家のことが心配で眠れなかった。

記者コラム

コラム ,土砂崩れ,大雨,警戒,避難,高齢者,実家,両親今年も豪雨災害が発生している。被害に合われた方々にお見舞い申し上げます

とともに、まだまだ大雨の真っ只中です。皆様、早く安全な場所に避難しましょう!

豪雨災害が毎年起こってはいましたが、今までどこかで遠い場所で起こっていて、災害募金などはちゃんとするようにはしていましたが、直接には関係ないと思っていました。
自分が住んでいるのが、川の近くでもなく町中に住んでいると、通勤が辛いなぁとか、うちの会社だと犬たちのお世話が大変になるなと思うくらいです。

しかし、この尋常じゃない雨とその進路になんだか怖くなり、実家に電話をしてみると、
「つい最近の大雨で山から大岩が落ちてきてご近所さんの塀が壊れた」などとあっけらかんと
父が言うのです!そうなのです。実家は山の斜面に建っております。
毎年毎年の台風にも何もなかったけれど、初めて大雨被害を聞きました。

災害に遭われた方がインタビューで、「今まで生きてきた中でこんなことなかった」
って言われますよね。
土砂に流されて潰れた実家の想像をしてしまい、本当にゾッとしました。
急いで実家の地域のハザードマップを見ると、実は危険な場所なんです。う〜〜〜ん。
幸いにも姉が隣町に住んでおりまして、姉の家に避難するように言ってます。
ただ高齢者の両親は動きたくないようです。
う〜〜〜〜ん。いやいやいや「大丈夫じゃろう」じゃないですよ!!
高齢者の両親を説得するにはどうしたらいいんでしょうか?

皆様、最大級の警戒が必要と今も言われています。
早めの避難をどうかどうかお願いします。

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