インテリアも雑貨も“買ったら全部飾る”じゃダメ!
友人が好きな女優さんのお宅をテレビで見て、部屋のインテリアを“引き算で素敵にまとめなきゃ”と言い出した。その友人は整理整頓が上手でセンスが良く、素敵なインテリアで部屋をまとめ、ワンランク上のコーディネイトをしている人でもあります。そんな彼女が、部屋をもう一度見つめなおしてチェックするというのです。
同時期にもう一人の友人が「部屋を整理しているのよ。いらないものは捨てたり人にあげたりしているの」というのだ。リビングや玄関などもスッキリさせ、家具も必要なものだけにして、洋服だって整理しているという。何だか大人たちは引き算の美学にはまったようなのです。
そういえば先週、田舎に住んでいる友人が改築したので遊びに行ったら、すっきりした居心地の良い空間をつくっていた。素敵な部屋ねといったら、いらないものは全部捨てて好きなものを限定して置くようにしたという。友人達の間では“引き算の暮らし”が始まっているようで、いらないものは捨てる生活が始まっているようだ。
私も、整理整頓をして、季節ごとに物を出し入れしてすっきりと暮らせばいいんだろうが、部屋を見回すと本当にゴチャゴチャとしている。
何でも飾ればいいというものではない!!と、反省する日々です。