もうすぐジメジメとした梅雨の季節になります。そんな季節のイライラ、ウツウツ気分を
吹き飛ばすちょっとしたアイディアがあったらいいですね。
知っておくと便利、やってみたら快適!というプチ技をご紹介します。
爽やかな気分で毎日を過ごしましょう!大切な洋服はこのアイディアでしっかりケア!
汗ジミは着る前ののり付けで防止
ワイシャツやブラウスの汗ジミは、事前の対策が大切です。
着る前に、わきの下や衿、袖口など汗ジミのできやすい部分はスプレーのりをつけて
おきましょう。こうすると布の表面にのりの膜ができ、汗が繊維まで浸透しにくくなります。
このひと手間がシャツを長持ちさせる秘訣です。
シワのついた服は浴室に吊るしてシワとり
明日着る予定の服がシワだらけ、そんな時は入浴後の湯気が充満しているバスルームに
一晩つるしておきましょう。湯気がスチーム代わりになって、翌朝にはシワがキレイに
とれてるはずです。アイロンがない時や旅行先でも役立ちそうです。
泥ハネは乾いてから処置する!が鉄則
雨の日の泥ハネの汚れは、慌てて拭いても広がるだけ。乾くのを待ってから処置しましょう。
乾いたらブラッシングして、泥やホコリをキレイに取ります。
掃除機で直接吸い取るのもいいです。その後、水を含ませて固く絞ったタオルで叩けば、
たいていの泥汚れはスッキリ取れます。
革製品のお手入れに牛乳を使う。
革製品を手軽にお手入れするには牛乳がおすすめです。
牛乳に含まれる水分が汚れを、脂分が皮の表面のコーティング剤の役割をします。
牛乳に同量の水を加えて薄め、それを木綿などの柔らかい布に染み込ませたら固く絞ります。
びしょびしょだとシミの原因になるので気をつけてください。
革製品の全体を優しく撫でるように拭きます。その後、乾いた布で丁寧にから拭きしましょう。きちんとから拭きすれば匂いが残ったり、カビが生える心配もないので試してみては?
シルバーアクセサリーをきれいに!
黒ずんでしまったシルバーのアクセサアリーは
炭酸水に一晩つけて、水で濯ぐだけでピカピカ蘇ります。
酸味料がシルバーについたサビをすっきり取り除いてくれるから。
気の抜けた物でも効果は同じです。
靴のニオイには干した茶ガラ、コーヒーカス
靴のニオイはこの時期特に気になりますね。効果的なのが脱臭&吸湿力のある
干した茶ガラ、干したコーヒーカスです。よく乾燥させたものを通気性の良い紙や布に包んで
靴の中に入れれば、翌朝にはすっかり匂いが取れてます。
もちろん下駄箱に置くのも良いですね。
ボタンを取れにくくする裏技
既製服のボタンは取れやすいものですね。そこでボタンの裏側の糸の部分に透明のネイルを薄く塗って補強しておきましょう。乾くと糸がネイルでコーティングされてほつれにくくなります。薄手の物はネイルが表地に滲みたり、布を傷めないように気をつけましょう。
固くなったファスナーにはロウをひと塗り
使い込んでるうちにファスナーが固くなってしまうことがあります。これはファスナーの油分が落ちてしまうためです。そんな時はロウを満遍なく塗って動かしてみましょう。その後余分なロウを乾いた布で取り除けば、元のように動きがスムーズになります。