知っているようで知らない身近なパワースポットを、
パワースポットマニア「ノボせもん」のなべちゃんに教えてもらいました!!
ノボせもん・なべ
ワタナベエンターテイメント所属
相方のまーちんと共に地元福岡で活躍するお笑い芸人。福岡を中心にあらゆるパワースポットを巡る、パワースポット大好き芸人としても知られる。
〔出演番組〕テレQ毎週土曜午前11時30分「Fan!Fun!スポーツ」、
テレQ毎週金曜深夜2時28分「JAM」、コミテンラジオ毎週水曜18時「福岡マニア」
福岡城の天守台 (福岡市中央区城内)
福岡を作った男、黒田官兵衛とその息子黒田長政が7年の歳月をかけて築城したお城。総面積80万㎡(24万坪)の広大な敷地に天守台をはじめ、本丸・二の丸・三の丸と47の櫓と10を越える城門があり、さらに城郭は堀に囲まれていました。このお城は海側から望むと鶴が羽ばたく姿に見えることから「舞鶴城」とも呼ばれています。 敷地の中には平安時代に異国の方をおもてなす場所としての「鴻臚館」がありました。ここは磁場の力が凄く天守台は気の流れも良くパワーにあふれている場所でもあります。天下の武将でもある黒田官兵衛が福岡中を探してこの場所が良いと決めたパワーあふれる場所でもあるわけです。疲れた時やパワーを得たいときは天守台でジッと座っているだけでパワーの充電ができる場所でもあります。
某有名人も、福岡に来た際は30分手を広げてパワーを充電して帰って行くとか。
また、日によっては福岡おもてなし武将隊に会うことができるかもしれません。
姪浜住吉神社(福岡市西区姪の浜3-5-5)
奈良時代に住吉明神のご出現があり住吉三神をお祭りしたのが起源と言われている姪浜住吉神社。当地の産土神として尊崇されています。
福岡西方沖地震で鳥居などが壊れましたが、何とか鳥居を再建したいと思い、宮司さんがテレビ番組の「クイズミリオネア」に挑戦し見事に1千万円を獲得し、新しい鳥居を建てられました。その事から金運アップの神社と言われ、多くの人が訪れるようになりました。 境内には、イザナミノミコトが禊祓をされるときに河童が現れ道案内のお手伝いをしたことから除災招福の神のお使いになったという伝説から、河童の像がいくつもあります。ご神木のイチョウの木は昔、港に出た船の目印にもなっていましたが、その木に雷が落ち避雷針となり身代わりとなって神社自体を守ったといわれています。雷が落ちた木には神が宿るとも言われ訪れた人に愛されています。
宇賀神社(福岡市中央区大宮2-2-33)
多くの犠牲者が出た1732年の享保の大飢饉。宇賀神社はその後、黒田藩の6代藩主・黒田継高が五穀豊穣を祈って創建したとされています。 本殿の天井に飾られた本物の馬にそっくりの2m程もある馬人形が有名。2005年の福岡西方沖地震の際、この辺りは鳥居が倒れるほど激しく揺れたのに、この馬だけが落ちなかったことから、「落ちない」「うまくいく」、縁起の良い神社として親しまれています。
いつ誰が馬を奉納したのかは不明ですが、昭和初期に博多祇園山笠で使われたものの一部だとされています。
熊野道祖神社 (福岡市南区塩原4-11-1)
熊野道祖神社は、熊野神社と道祖神社を昭和12年に合祀したことに始まる神社です。
明治21年の大暴風の際、倒れた神木が一夜の間に自ら起き直ったと言われており、交通安全、商売繁盛、学業成就、夫婦和合、旅行安全、開運、厄除などの後利益を求め、多くの参拝者が訪れています。