脚がおかしい、怪我をしているのか?
「白い小さな子猫がいます。脚が何だかおかしいので、保護するのを一緒に手伝ってほしい」
と連絡がありました。 本当に小さい子猫です。捕まえようと近づいても逃げません。
「やっぱり脚がおかしいんだろうか?」と思いながら、保護して連れて帰りました。
まだ小さくて、病院へ行かないと状態がどうなのかわからないので、
まずはノミ取りをして汚れを拭いてキレイにしました。
目ヤニもないし、鼻風邪もひいていない感じです。
病院でレントゲンを撮って脚の具合を見ることにしたら、
ナント!脚の骨が折れているのです。
まだ400gしかない赤ちゃん猫なのに。 痛かっただろう・・・。
内出血もしているそうです。それも大量に・・・。
まだ400gしかないので手術は無理ということになり、
テーピングをして骨がつながるのを待つことになりました。
小さい子猫が脚をまっすぐに伸ばしていなければいけないので、何とも言えない姿です。
後は内出血が問題なければいいのですが、1週間後ぐらいに問題が生じてくる可能性もあるので、 「用心をしてご飯を食べさせてください」ということでした。
よーく考えると、“この赤ちゃん猫は何故こんな状態になったのか?”が問題だと思われます。
自分で落ちたとは考えられないし、どうしたんだろうと考えると 、
“外で生まれた赤ちゃん猫たちが生きていくのは厳しいなー”と思うと心が痛んできます。 白い可愛い赤ちゃん猫が、無事に脚の骨がつながって、内
出血も回復してくれることを願って育てて、 優しい里親さんを探そうと思います。
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