骨折していた赤ちゃん猫は回復できずに･･･

まだ生後1カ月半くらいだった骨折していた赤ちゃん猫は回復できずに･･･

骨折していた保護猫をテーピング姿が可愛くてバレリーナのようだと、
バレリーナちゃんと呼んでいました。
テーピングは毎日排泄時に力むようで外れてしまいますが、
保護して数日は元気に赤ちゃん猫用のベッドの中を動き回っていました。
「元気だね」と言っていましたが、お腹に膿が溜まっているのを発見して以来、
急に元気がなくなりました。 2日後から下痢が始まり急激に元気がなくなりました。
下痢で急変した原因は、腸内に菌が大量にあるからだということで、
24時間点滴をすることになり、点滴の機械を持って帰って見守ることになりました。
もうドキドキで眠れない状態です。 いつもそばに置いて看病していますが、
いい調子だったりグッタリした状態になったりです。
本当に小さい体で頑張っている姿を見ると涙がでてくるほどです。
ご飯はa/d缶を口に入れて食べさせていますが、下痢が止まらないのです。
体力が奪われていくので心配していますが、保護して2週間目に病院で点滴の針をかえている時、
失神したのです。 心配しながら家に帰りました。 その夜、突然亡くなりました。
小さな体で一生懸命生きようとした赤ちゃん猫ですが、愛情をいっぱい注いだけど
守ることができませんでした。
毎日動き回るたびに可愛いと語りかけ、一緒に頑張ろうとご飯や水をあげたり、
病院へ毎日行ったりして、24時間一緒にいました。
亡くなっても目をつぶろうとせずに、一生懸命私を見てくれているようでした。
私たちはあなたが生きたことを忘れませんよ。
そして家に来てくれたことを忘れませんよ。
生まれて家に来てくれたことに「ありがとう」と伝えました。