体の内側からのケアで、ヘルシーな夏美人誕生!
体も肌も夏バテ気味のこの季節。その原因は、室内外の温度差による自律神経の乱れ、
紫外線の影響、水分の過剰摂取、胃腸の働きの低下など様々です。
こんなときは体の中からのケアが大切。食事を工夫したり、サプリ、アロマの活用、
生活習慣の改善などで、あなたもヘルシーな夏美人に!
夏野菜が夏バテ・肌バテをレスキュー
旬の野菜には、体を元気にしてくれるパワーがいっぱい!
暑さの厳しい夏は、抗酸化力が高く、水分をたっぷりと含む野菜が豊富です。
強い紫外線からも肌や体を守ってくれるので、積極的に食べるようにしましょう。
疲労回復・美肌作りにオススメ!抗酸化成分が豊富な夏野菜
パプリカ
完熟した証しである赤や黄色のパプリカには、カプサンチン、βカロテン、ビタミンCなど
抗酸化成分が豊富。特に赤パプリカは紫外線から肌を守る美肌効果が高い。
ゴーヤー
美肌成分のビタミンCとβカロテンを豊富に含む。ゴーヤーのビタミンCは加熱しても
ほとんど壊れないのが特徴。独特な苦み成分は胃腸の働きを整え、食欲を増進させる。
トマト
色素成分の中でも抗酸化力が強いリコピンが夏の疲れを解消し、
紫外線から肌を守ってくれる。βカロテンやビタミンCも豊富。
リコピンは油と一緒にとると効果的。
カボチャ
抗酸化力が高い色素成分ルテインとβカロテンが豊富。
食物繊維も多いので便秘解消にもいい。
青ジソ
βカロテンの他、カルシウムなどのミネラルも豊富。
香り成分には殺菌・防腐作用がある。
他にもこんな野菜
アシタバ ナス オクラ モロヘイヤ 枝豆 バジル ルッコラ
水分補給・むくみ解消にオススメ!水分たっぷり夏野菜
キュウリ
95%以上が水分。カリウムを多く含み、水分代謝を改善してむくみを防ぐ。
他にもこんな野菜
冬瓜 レタス ズッキーニ ゴーヤー ツルムラサキ ナス スイカ
旬の素材が大活躍!とっても簡単夏レシピ
トマトダレのカラフルそうめん
トマトダレは肉料理にかけたり豆腐にかけたり…、いろんな料理に使えるから便利♪
トマトダレ 材料(基本の分量) トマト … 1個 めんつゆ(希釈したもの)… 1カップ半 ショウガ(みじん切りorすりおろす)…1かけ いりゴマ(白)… 適量 |
作り方
1 トマトはヘタを取って5mm角に切り、めんつゆと合わせて15分ほどおく。
2 ①にショウガとゴマを加える。
カラフルそうめん 材料(4人分) トマトダレ … 基本の分量の2倍 そうめん … 300g オクラ … 8個 パプリカ … 1個 青ジソ(千切り)… 6枚 |
作り方
1 オクラはゆでて、パプリカはそのままで、食べやすい大きさに切っておく。
2 そうめんをゆで、氷水にとって洗い、水気をきる。
3 ②を器に盛り、①と青ジソをのせ、トマトダレを上からかける。
夏野菜もりもりカポナータ
白ワインやビールと合う~♪冷やしてもgood!このままパスタソースにするのもオススメ
材料(4人分) ナス … 中2個 ズッキーニ … 1本 パプリカ … 赤と黄色1個ずつ 玉ネギ … 1個 ホールトマト … 1缶 ビネガーorバルサミコ酢 … 大さじ1 ニンニク…1かけ オリーブオイル … 大さじ2~3 塩・コショウ … 適量 パセリ … 適量 |
作り方
1 野菜はすべて一口大に切っておく。
2 フライパンにオリーブオイルとつぶして粗みじんにしたニンニクを入れ、
ニンニクが薄く色づくまで加熱する。
3 ②に玉ネギを入れて炒め、しんなりしてきたら、ナス、パプリカ、ズッキーニの
順に加えて炒め、塩・コショウで味を調える。
4 ホールトマトを加えて、一気に煮詰める。
5 ビネガーかバルサミコ酢を加えてひと混ぜしたら火を止める。
6 粗みじんにしたパセリと共に盛り付ける。