茶トラの保護猫は肝臓の数値が悪くなってご飯を食べません
腎臓に問題があり病院へ連れて行ってから1週間経ったので、
検査のため病院に行きました。
気になっていたのは、前日からご飯を食べていないようなので
心配になっていました。 先生に症状を言うと、
「肝臓に問題がある子がご飯を食べないというのは危険な症状です」と、
血液検査をされました。
検査の結果、腎臓より肝臓の数値が悪化していました。
体重も200g減っていたので「この症状は危険です」と担当の先生が心配して
「まず、ご飯を食べさせましょう」ということになりました。
腎臓の問題より、今は肝臓の問題を解決するのが先決なので、
高栄養のa/d缶を食べさせるように指示をうけて、
点滴と薬を注射してもらい1日おきに病院へ通うことになりました。
私は噛まれながらも朝はa/d缶、
夜は腎臓用のk/d缶を食べさせるようにしていました。
2日後に病院へ行くと更に痩せていました。
先生は「痩せたらいけないので確実に食べさせるように胃ろうにしてみましょうか」
と話されましたが、 保護猫だから知らないところは怖がったらいけないので
私が食べさせるようにしました。
a/d缶を朝と夜に一缶ずつ食べさせていますが、食べさせるのは本当に大変です。
私も一生懸命頑張りましたが、猫もイヤイヤしながら頑張って食べてくれています。
先生が、「体重が元に戻っています。もう少し続けてa/d缶だけ食べさせて
栄養をつけさせましょう」 と言われたので、頑張って食べさせるようにしました。
その日の夜はカリカリ(ドライフード)も置いてみました。
朝見ると、カリカリを少し食べてくれるようになっています。
「カリカリを少しでも食べるようになると良いです」と
先生が喜んでいらっしゃいました。
これからは、カリカリを腎臓の療法食にしていきたいと思っていますが、
1日おきの通院も回復するまでに頑張らないといけません。
茶トラは突然やって来た猫なのであんまりなじみがない猫ですが、
せっかく出会った縁なので、早く良くなると嬉しいです。
まだまだこれからだと思っています。
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