食欲の秋!ちょっとの工夫で出来る「 太らない食べ方 」
食べ物が美味しい季節。あれもこれも食べたいけど、太るのが心配という方は多いと思います。
実は食べ方をちょっと工夫するだけで、その心配を回避することが可能に。
今回は、さっそく実践したい「太らない食べ方」を紹介します。
● よく噛んで、早食いをしない。
咀嚼回数が少ないと満腹感が得られず大食いを招きます。
ゆっくりよく噛んで食べると少ない量でも満腹感が得られ肥満防止になります。
いつもより10〜20回多く噛んでみましょう。
● 食べる順番が大切!
1 最初は食物繊維から。野菜サラダ、野菜の煮物、きのこ類など。
2 次にタンパク質。お魚やお肉料理、卵料理など。
3 最後に炭水化物。ご飯、パン、麺類など。
肥満を引きおこす原因の一つが「血糖値の急上昇」です。
最初に食物繊維を摂ると、その後の炭水化物や脂肪をゆっくり消化して吸収するので、
血糖値が急激に上がることを抑えることができます。
● 夕食だけ炭水化物を少なめに。
日本人に多いのが、朝は軽めで夜はがっつり食べるという食習慣。
夜は胃腸の消化スピードも落ちて体も動かさないので、炭水化物をたっぷり食べると、
エネルギーとして消費されず、脂肪に変わりやすくなります。
炭水化物は、朝・昼でしっかり摂って、夜は控えるのがお勧めです。
食べるのを極端に我慢すると、ストレスも溜まるし続けることは困難ですよね。
賢く食べて、太らない体を目指しましょう。