夏の鉄板ネタ「日焼け止め」。ホントに効果的な塗り方できてる?
紫外線がおよぼす害については、よく耳にすると思います。多くの方が日焼け止めで紫外線対策をしていると思いますが、意外と知られていないのが日焼け止めの塗り方。きちんと塗れていないと効果も半減します。
筆者もそうでしたが、顔にまんべんなく伸ばして馴染ませるように塗っていました。
ところがこの塗り方では塗りムラがでて、日焼け止めの効果を最大限に発揮できないことがわかりました。
日焼け止めは、肌に浸透させるものではなく、肌の上にのせて肌をガードするもの。
まず両頬、鼻、額、顎の5カ所にのせて、指の腹を使ってポンポンッと軽くタッピングするようにのせる感覚でまんべんなく塗布していきます。
サーッと伸ばすよりも時間がかかり量も使いますが、きちんと塗布できます。
もちろん、こまめに塗り直すことも大切です。
日焼け止めの重たい感じがイヤだからと、夏以外は使わない方もいますが、紫外線は年中降り注いでいるので季節に関係なく使いましょう。
最近は肌に軽くて下地としても優秀なものや、美肌ケアもできるものなど優れたものも多く販売されています。自分にあったものを見つけて、紫外線からしっかり守りましょう。