福岡市内の老舗フリーペーパー月刊SKIPは今年で23年目。福岡の女性を美しく元気に輝かせる情報を発信していきます。

アーカイブ 徒然ぐせ vol.155

徒然ぐせ

毎月連載されている「徒然ぐせ」はいつから始まったんだろう?と調べてみました。
なんと18年前!! 2002年(平成14年)の10月号からでした。
せっかくなのでアーカイブとしてwebにアップしていきたいと思います。お楽しみください!

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 今年の夏の散歩は本当に厳しく、私は、毎日汗が滝のように顔から流れ、日焼止めは何の役にも立たないようで、おでこは真っ黒になって、顔にはシミができている。秋になるとどうなる事かと今から心配なんですが、犬たちは散歩が嬉しいようで、元気に走ったり草で遊んだりしています。そんな姿をみていると暑くてきついと思いつつも "ありがたいな~"とも思ってしまいます。

 うちの場合、今年の前半は病気をした犬が多く、元気に回復して散歩をしている姿を見るだけでホッとしてしまいます。とくに、金太郎は思ったより早く元気になったようで、先生が「小腸と大腸も切ってつないでいるので、軟便が1ヶ月くらい続きますが心配しないで下さい」と言われていましたが、1週間もしないうちに奇麗な便になっていました。良かった上手くいったんだと、みんなで胸をなでおろしました。

 本当に今年は病気の犬が多くて心配しましたが、みんな回復したので残りの数か月に問題がないように願っています。ハナちゃんも抱っこの時間も短くなっているし、ウィズリーもお薬を飲まなくても歩けるようになっています(ヨロヨロはしていますが・・・)。ウィズリーの場合は、お薬が強いので肝臓をやられるそうなので、なるべく飲まなくて済むようにしたいのです。

 みんな高齢になってきたといっても、元気に散歩して遊んでいるので、暑くてきついと思っても散歩ができるほうが嬉しいと思う日々です。

2015年8月20日発行9月号

●タイトル「徒然ぐせ」とは…かの有名な「徒然草」をもじったものである。

このエッセイにあたり編集長のクセをタイトルにすることとなった。小誌編集長は犬も猫も大好きである。 特に捨てられている犬・猫を見つけると会社へつれてきては保護する、つまり連れてくるクセがあるのである。今までどれくらい保護したことか…。
(ちなみに編集長に保護された犬や猫は、すべて心やさしい里親に育てられていることは追記しておく。)

今月の犬・猫たち

エッセイ,編集長,徒然,マザー,ルーフ,福岡,保護,猫,犬太陽は臆病で用心深い犬です。顔は可愛いのでお散歩ボランティアの皆さんには人気です。
でも、なかなか知らない人との散歩は無理なのです。みんな太陽のことが可愛いくて好きなので散歩に行ってあげてね!

 

 

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