福岡市内の老舗フリーペーパー月刊SKIPは今年で22年目。福岡の女性を美しく元気に輝かせる情報を発信していきます。

アーカイブ 徒然ぐせ vol.78

徒然ぐせ

毎月連載されている「徒然ぐせ」はいつから始まったんだろう?と調べてみました。
なんと17年前!! 2002年(平成14年)の10月号からでした。
せっかくなのでアーカイブとしてwebにアップしていきたいと思います。お楽しみください!

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 今年は何事もなくスタートし、春を迎えようとしています。しかし、毎年暮れには何かが起こると思っていたが、やっぱり起こってしまったのです。

 それは、暮れも暮れの昨年の12月31日、雪がちらついていた午後7時頃の事件でした。私は、いつもと同じようにジャックと一緒に散歩に出かけました。「寒いねー」などとジャックに語りかけて歩いていると、その場所を通り過ぎようとした時、目の端に何かが見えたのです。エッと思いながら暗いので確認しようと近づくと、そこにおばあちゃんがいるのです。何がどうしたのかわからないまま心は動揺して「おばあちゃんがいる?何故、どうしたの?こんな時間にこんな格好で?」と頭はクルクル回転、口では「おばあちゃん、どうかしましたか?一人で大丈夫?」と聞いていました。おばあちゃんは、ただただ「寒い、寒い」というのです。「そうよね、雪はちらついてるし寒いよね」と思いつつも、ジャックは連れているし、おばあちゃんは寒がっているし、この状況をどうしたら変えられるかと頭をクルクル回転させ考えました。おばあちゃんは一人で暗いので家がわからなくなったんだと判断。

 ここは、いつものスタッフKに電話をしてジャケットを持って迎えに来るように指示。彼女も散歩中だったようでしたが慌てて来るようにしました。もちろん警察に電話をするようにもスタッフに指示。おまわりさんが会社まで来るとのこと。その間までに、おばあちゃんを会社に連れて行かなければいけないので歩かせることに。これが大変なのです。おばあちゃんは、「どこにいくのかね」と不安がるし、不安を払拭するように「大丈夫ですよ。私のお家に行ってちょっと休みましょう。寒いから」と言いながら歩いてもらう。もちろん助っ人に来たスタッフKと両サイドを抱えながらの歩きです。おばあちゃんは、自分の家のことはきちんと話すことができ住所も言うことができたので、おまわりさんと一緒に自宅に帰ることができました。家人の方々は、暗くて寒いのでとても心配して探してあったようでした。無事おばあちゃんをお家に帰すことができホッとし除夜の鐘を聞いた年末でした。

 年が明けて会社が始まり、その話をスタッフたちにしたら、ついに人間まで保護したかと笑われました。

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2009年3月21日発行 4月号

●タイトル「徒然ぐせ」とは…かの有名な「徒然草」をもじったものである。

このエッセイにあたり編集長のクセをタイトルにすることとなった。小誌編集長は犬も猫も大好きである。 特に捨てられている犬・猫を見つけると会社へつれてきては保護する、つまり連れてくるクセがあるのである。今までどれくらい保護したことか…。
(ちなみに編集長に保護された犬や猫は、すべて心やさしい里親に育てられていることは追記しておく。)

今月の犬たち

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やっぱりチャーリーとホワイトだった!(スタッフS)

ちびっ子たちの去勢の抜糸が終わった。元気な2頭も車の中では人の膝の上で抱きつき状態。
おまけに車の中でおしっこはするはもどすはで大変。
でも、無事に終わって良かったです。

 

 

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