アーカイブ 徒然ぐせ vol.131

毎月連載されている「徒然ぐせ」はいつから始まったんだろう？と調べてみました。
なんと18年前!! 2002年（平成14年）の10月号からでした。
せっかくなのでアーカイブとしてwebにアップしていきたいと思います。お楽しみください！

アーカイブ 徒然ぐせ vol.131

　今年の夏の暑さにバテ気味です。年々歳をとってきているので、パワーが減少しているとは思っていましたが、カラダのシンドさは厳しいものがあります。とにかく暑いので汗がスゴイのです。Tシャツは何枚あっても足りないくらいです。汗をかいたまま冷房の効いた部屋に戻って、そのままにしていたら夏風邪をひいてしまいました。なかなか回復しなくて長引いていたら、今度はお腹が痛くなってどうしたんだろうと戸惑う感じになりました。こんなことでは負けられないし、犬たちは待ってくれないと思い、私にしたら珍しくすぐに病院へ行きました。熱があるのさえわからない状態になっていました。診断はなんと風邪からのウィルスが胃に入って胃炎を発症していたとのこと。今までは元気だけが取り柄だったのに・・・・。
これからは何を取り柄にしたらいいのかと思ってしまうのでした。

　そんなわけで、もう風邪をひきたくないと思い、散歩のあとの汗まみれのTシャツはすぐに着替えるようにしています。犬たちも暑かろうと思っていたら、スタッフTが散歩用の冷え冷えマントを買ってくれていました。これでもう散歩が快適だと喜んでいます。水に濡らして（もちろん絞ります）着せると冷たくなっているという優れものです。もちろん散歩はいつもより時間を遅くして、夕方の散歩は短くするなどの対策を行っています。

　そして、今年の暑さの異常さに外で暮らしている犬たちはどうしているのかと気になってます。うちの子たちは、どの犬達も冷房の効いた部屋で、ご機嫌に毎日昼寝をして快適に過ごしていますが、電気代を思うと頭が痛い今年の夏です。
　皆さんも、犬を熱中症にしないように注意してください。もちろんご本人も熱中症にならない対策を怠らないでくださいね。

2013年8月20日発行9月号

●タイトル「徒然ぐせ」とは…かの有名な「徒然草」をもじったものである。

このエッセイにあたり編集長のクセをタイトルにすることとなった。小誌編集長は犬も猫も大好きである。 特に捨てられている犬・猫を見つけると会社へつれてきては保護する、つまり連れてくるクセがあるのである。今までどれくらい保護したことか…。
（ちなみに編集長に保護された犬や猫は、すべて心やさしい里親に育てられていることは追記しておく。）

今月の犬・猫たち

うちには野犬の子供たちが数年前にやって来ましたが、今では大きくなって元気に過ごしています。なかなか人に慣れるのに時間がかかりましたが、甘えるようになっています。
想う気持ちや優しさは必ず伝わるものだと実感しています。