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アーカイブ 徒然ぐせ vol.115

徒然ぐせ

毎月連載されている「徒然ぐせ」はいつから始まったんだろう?と調べてみました。
なんと18年前!! 2002年(平成14年)の10月号からでした。
せっかくなのでアーカイブとしてwebにアップしていきたいと思います。お楽しみください!

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 私は、何故か高齢犬が好きなのです。いつからなのかな?と考えると愛ちゃんが高齢になって世話をしたあたりからじゃないかと思われます。

 今はうちには、高齢犬といえばラッキーとジャックがいます。ジャックは、会社での私の仕事部屋に一緒にいますが、世話がかかります。排便排尿はもちろん、食事を食べさせることからです。腎臓が悪いジャックは排泄が最も大切になりますので部屋でも自由にできるようにしています。しかしシートの上で確実にするということがなくなりました。マットの上やら敷物の上やらと自由にします。おかげで、部屋はオシッコやウンチのにおいで充満し、汚れたシーツや毛布などで溢れていたりしています。大変ですが、でも手をかけている分可愛いのも事実です。頭をなでようとしたり目ヤニをとってやろうとしたりすると噛まれそうになります。しかし、私が部屋の同居人ということは認識しているようです。

 そんなジャックですが、腎臓のほかにも今度は脳の血管に問題が生じているかもしれないといわれました。ジャックは高齢というのもありますが病気を本当にたくさん持っています。腎臓のほかに前立腺ガンでもあります。転移は10%位なので手術はしないといわれました。私としては10%移るかも知れないのなら手術をしたいと思ってしまいました。しかし麻酔のほうが身体に負担がかかるのでやめることにしました。

 ジャックは運の強い犬です。私の元にやってくる前もジャックには足長おじさんたちがいました。一緒に住んでいた女性が亡くなって、家族が家を整理しに来た時、ジャックは要らないと捨てられ表につながれていたのを近所の皆さんが散歩の世話やら食事の世話をしてくださっていたのです。もちろん病気のケアもしていただいて、フィラリアにかかっていたジャックに治療のお薬を毎月飲ませていただいていたのです。その後、さらにさまざまな出来事があり、ジャックは警察から保護され、うちにやってきたのです。そして、つい先日もジャックの治療費にと、ある方から寄付がジャック宛に届いたのです。

 そんな風にジャックはいつもだれかから助けられる運をもっています。そんなジャックがこれからも16歳17歳と幸せに長生きができるように願っています。

2012年4月20日発行 5月号

●タイトル「徒然ぐせ」とは…かの有名な「徒然草」をもじったものである。

このエッセイにあたり編集長のクセをタイトルにすることとなった。小誌編集長は犬も猫も大好きである。 特に捨てられている犬・猫を見つけると会社へつれてきては保護する、つまり連れてくるクセがあるのである。今までどれくらい保護したことか…。
(ちなみに編集長に保護された犬や猫は、すべて心やさしい里親に育てられていることは追記しておく。)

今月の犬・猫たち

エッセイ,編集長,徒然,マザー,ルーフ,福岡,責任,保護,活動やせっポッチの春くんががっちり体型に変化し始めました。ご飯やおやつを食べてもガリガリであばら骨が見えていたのになんだか頼もしい身体になってきました。知らない人へは大きくワンワンと吠えます。用心棒代わりにもなりそうで期待しちゃいます!春くん。

 

 

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