福岡市内の老舗フリーペーパー月刊SKIPは今年で23年目。福岡の女性を美しく元気に輝かせる情報を発信していきます。

アーカイブ 徒然ぐせ vol.108

徒然ぐせ

毎月連載されている「徒然ぐせ」はいつから始まったんだろう?と調べてみました。
なんと18年前!! 2002年(平成14年)の10月号からでした。
せっかくなのでアーカイブとしてwebにアップしていきたいと思います。お楽しみください!

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 朝、散歩が気持ちよい季節がやって来た。ついこの前までの、汗ダラダラで首にはタオルに保冷剤を入れ巻きつけていた夏とは随分違って頭が少し働くようになっている。夏の暑いときは、何も考えられないくらいの状態で脳が疲れ果てていたようで思考能力が低下していた。

 頭が少しピーンとしているそんな清々しい季節に事件は起きた。近頃、保護をしていないと思っている読者の方も多かったのではないかと思いますが、本当はいろんな猫や犬がやって来ていたのです。ここに保護したなんて書いてしまったら大変で保護してほしいとの連絡がすぐ来るのです。私たちは、自分と出会ってしまった猫や犬はしょうがないので保護しているんですが他の人からのお願いまできいている余裕はありません。猫はお城の近くに病気でいたりするのです。何で病気になってうずくまって助けてくださいと出てくるのか…もう嫌になる。犬だって、私に向かって歩いてくるのです。でも、他の人に向かっても歩いているのかもしれないが相手にされていないのかも知れませんが…。ついつい目が私に訴えていると思い込んでしまうのかもしれません。

 そんなこんなの毎日なのに、「犬を保護したのでそちらで引き取ってくれると聞いて連絡をしています」と電話が入った。いったい誰がそんなことを言っているのか教えて欲しいと思う。その電話の主は悪気はまったくないのです。当然のことのようにいわれます。「うちには保護施設はないのです」というと、「施設があると思った。ないとダメですか」と言われたがダメと言わざるを得ないのです。本当にもう手一杯でとても私の手に負えない状態なのです。何とかしてあげたいのですが、してあげられないのです。なんだか、見たことはない犬に申し訳ないという気持ちでいっぱいになってしまいました。

 でも、みなさん里親を探すお手伝いはしますので何もしないなんて思わないで下さいね。そして、引き取りの電話はしないでくださいね。その犬のことが気になって、夜に眠れなくなりますから…。今の私の現状では、とてもできないのです。

2011年9月20日発行 10月号

●タイトル「徒然ぐせ」とは…かの有名な「徒然草」をもじったものである。

このエッセイにあたり編集長のクセをタイトルにすることとなった。小誌編集長は犬も猫も大好きである。 特に捨てられている犬・猫を見つけると会社へつれてきては保護する、つまり連れてくるクセがあるのである。今までどれくらい保護したことか…。
(ちなみに編集長に保護された犬や猫は、すべて心やさしい里親に育てられていることは追記しておく。)

今月の犬・猫たち

エッセイ,編集長,徒然,マザー,ルーフ,福岡,責任,保護,活動犬たちが病気をします。今度はルーちゃんが風邪を引いたようで熱が出ていました。犬の熱が出ているのはなかなか分らないので、ルーちゃんの熱が分らなかった。今は少し良くなっていますが、声がかすれていました。でも、食欲はあったので分らなかった。。ゴメンネ、ルーちゃん。

 

 

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