「おいしい味がする」歯磨きなら、してもいいよ!(アビィの場合)
年齢とともに犬猫たちに必要になってくるのが「歯や口内のケア」です。
昨年は、アビィ(推定12~13歳)、そして金太郎(11歳)とスキッパー(推定11歳)が歯周病から「抜歯」しました。
特に、金太郎は、突然顔が腫れあがり、目もちゃんと開けられないほどになり、病院へ。
原因は歯周病でした。抜歯した犬猫たちはほかにもいますが、こんなにひどい症状になったのは初めてで、かかりつけの病院にすぐに行けなかったため、夜間救急病院に電話したり、近くの動物病院へ行ったり、あたふたしました。スキッパーは、(歯周病から)頬が腫れては薬で抑える、ということを何度か繰り返していて、ついに「抜歯しよう」と考えていたときで、金太郎と一緒に行うことになったのです。
アビィは保護したときから口臭がひどく、高齢と推定された理由のひとつもそれでした。スキッパーと同じように頬が腫れ、歯垢取りと抜歯をしたのです。その後、できるだけ歯磨きをするようにしています。お気に入りはチキンフレーバーの歯磨きで、「オクチブラシ」につけると、口を開けてくれ歯を磨かせてくれます。
ほかの犬たちも、本当は歯磨きするべきなのですが・・・、できていないのが現状で、ぜひ今年の目標にしようと思います!
今年になって歯医者さんへ行った(なんと歯ぎしりが原因で歯がかけたのです!ショック)
私は、先生おすすめの歯ブラシを購入。ブラシの形が歯周ポケットにピッタリ沿う感じで、手にも握りやすく磨きやすいせいか「奥歯がとっても近く感じる」のが不思議。
夜、テレビを観ながら15分くらいは磨いています。朝は、マイナスイオンが出るという歯ブラシ(これはドラッグストアで)歯の表面などを磨く感じです。
犬の歯周病の主な症状
◎口臭 ◎歯茎の赤み・腫れ ◎くしゃみ ◎食欲不振・体重減少 ◎顔の腫れ