福岡市内の老舗フリーペーパー月刊SKIPは今年で23年目。福岡の女性を美しく元気に輝かせる情報を発信していきます。

アーカイブ 徒然ぐせ vol.143

徒然ぐせ

毎月連載されている「徒然ぐせ」はいつから始まったんだろう?と調べてみました。
なんと18年前!! 2002年(平成14年)の10月号からでした。
せっかくなのでアーカイブとしてwebにアップしていきたいと思います。お楽しみください!

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 マザールーフの犬たちもこの暑さにバテ気味だ!蒸し暑くて朝の散歩も1時間早めたが、最後の犬たちになるころは太陽の日差しが強くなっている。できるだけ高齢の犬から散歩に行くようにしているが、ウィズリーがヘバッて座り込んでしまったりする。ウィズリーは長毛でフサフサの真っ黒。毛の中に熱がこもるタイプだ。暑いんだろうと思うが、足腰が弱ったらいけないので散歩はできるだけ頑張るようにしている。もちろんアビィだって高齢だから、ゆっくり木陰の風が通るようなところを探して散歩している。暑さ対策を去年より考えているが、人間だって厳しい暑さなので大変だ。

 そんな犬たちに比べて今度保護された手の平に乗る小さな子猫たちはドンドン大きくなっている。ミルクを3時間おきに飲ませ、排便排尿をさせ眠らせる。そんな日が1週間続くと頭一つ大きくなっている。そして2週間経つと本当に猫らしくなってきた。しかし、ミルクの飲む量で大きさに違いが出てきた。貪欲に飲むキジ猫は大きくて、三毛猫と白い猫は小さい。今度は離乳食を食べさせるようになってきた。排尿だって自分で出来るようになっている。可愛さもどんどん増して来て表情も出てきている。3匹で上になったり下になったり折り重なりながら遊ぶ姿は本当に可愛いし、寝ている姿も天使のように可愛い。 お陰さまでもう少し大きくなったら里親に行くことに2匹は決まった。残りは白い青い目の子猫だけになった。元気に育って優しい家族に早く迎えてもらえるようになったらいいなと思っています。

2014年8月20日発行9月号

●タイトル「徒然ぐせ」とは…かの有名な「徒然草」をもじったものである。

このエッセイにあたり編集長のクセをタイトルにすることとなった。小誌編集長は犬も猫も大好きである。 特に捨てられている犬・猫を見つけると会社へつれてきては保護する、つまり連れてくるクセがあるのである。今までどれくらい保護したことか…。
(ちなみに編集長に保護された犬や猫は、すべて心やさしい里親に育てられていることは追記しておく。)

今月の犬・猫たち

エッセイ,編集長,徒然,マザー,ルーフ,福岡,保護,犬,夏バテ,里親,子猫元気に育っている子猫たち。最初は本当に小さかったのに、ミルクをドンドン飲んでくれるので大きくなっている。遊んで寝て元気に大きくなってくれたら嬉しい。

 

 

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