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アーカイブ 徒然ぐせ vol.138

徒然ぐせ

毎月連載されている「徒然ぐせ」はいつから始まったんだろう?と調べてみました。
なんと18年前!! 2002年(平成14年)の10月号からでした。
せっかくなのでアーカイブとしてwebにアップしていきたいと思います。お楽しみください!

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 この頃犬たちが元気で嬉しい。そんな元気な犬たちと散歩に行くのが楽しい毎日ですが、久しぶりにマロンと散歩に行ったら驚いた。マロンは拾い食いをするので困っているとスタッフが嘆いていたのは知っていたが、ここまでひどいとは…。

 そういえば先月、急に元気がなくなって歩かなくなったので急病ではないかと心配して病院へ行って、血液検査からエコーなど全部の検査をしてもらったら、「胃腸に少し症状がある」という診断だった。思い当たるのは拾い食いをして何かを飲み込んで胃腸を傷つけたんじゃないか?と思った。他には病気はないと言うことでした。薬を飲みながら様子を見ることになった。お陰さまで症状は回復し元気にはなったが、拾い食いは解消しない。まるで道路を掃除するようにコンクリートを舐めていく。そういえば、吐いたとき小さな石が沢山出てきたのには仰天したけど、こんなことが続くといつかお腹を切らなきゃいけない日が来ると思う。いつも散歩中にノー、ノーと大声で言いながらリードを上に持ち上げるので、まるで釣り上げられて歩いているような姿のマロンにどうしたもんかと頭を悩ませられている。食べ物に対しての執着は、本当に凄い!怖いほどだ。

 太ってはいけないのでキチンと健康管理を行い、量には注意はしているが美味しいフードを1日2回食べているのです。もちろんおやつもやっているのに……。どうしてなんだろうと頭をひねってしまう。

 拾い食いして問題がなければいいんですが、マロンの場合は本当に小石を食べているのです。吐いて出したり、排便で出たりてしていると良いんですが、出し切っていなくて体の中に溜まったときが大変なことが起こるかもと心配しています。他にも拾い食いする犬たちがいるので、注意はしていますが散歩のときはつい見逃してしまうことがあるのです。

 できれば、食べ物を道に捨てたりしないで欲しいとお願いしたいのです。

2014年3月20日発行4月号

●タイトル「徒然ぐせ」とは…かの有名な「徒然草」をもじったものである。

このエッセイにあたり編集長のクセをタイトルにすることとなった。小誌編集長は犬も猫も大好きである。 特に捨てられている犬・猫を見つけると会社へつれてきては保護する、つまり連れてくるクセがあるのである。今までどれくらい保護したことか…。
(ちなみに編集長に保護された犬や猫は、すべて心やさしい里親に育てられていることは追記しておく。)

今月の犬・猫たち

エッセイ,編集長,徒然,マザー,ルーフ,福岡,保護,犬,病気,手術,病気オカラダイエットをみんなで始めました。美味しいのでパクパク食べます。
お肉と野菜がたっぷり入っているのでみんな気に入ってくれたようです。
食べる時間もちょっと長くなったようです。

 

 

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