「気持ちよかったよ。ありがとう」と言ってくれるはず!
毎年悩みのたねは、抜け毛の季節。抱っこすれば洋服や腕は毛だらけ、ブラッシングで少しはましになるけれど、すぐまた毛だらけに(同感という方いらっしゃいますよね!)。少し長めの毛の猫は背中に毛玉ができる始末。
毛がなくて皮膚に汚れがたまるため、シャンプーをせざるをえないピュアくんをきっかけに、一度も洗っていなかったクリスやクゥちゃんをペットホテルでシャンプーしてもらいました。
驚く程、スムーズで、特に温浴は気持ち良さそうにじっとしていました。
洗っていない歴(推定)7〜8年、見た目キレイに見えても、背中や下半身は脂っぽくてよく洗わないと汚れが落ちないようです。ドライヤーも自宅のとは違い、音が静かなせいか、そんなに嫌がらずに抜け毛がどんどん取れていってスッキリしている様子。
そこで、次々に家の猫たちをシャンプーしているのですが、驚くのはお店では多少嫌がっていても、シャンプー後、家でやたらとすり寄ってきて「嫌がってごめん。気持ちよかったよ、サンキュー♪」という感じなのです。
そして、なんといっても抜け毛がとれ、被毛はサラサラ気持ちい〜い(私も猫も)のです。
保護時にノミまみれのため洗い、以降、猫を洗うのは高齢になっておもらしするように
なってから…というのは、あまりにもカワイそう。
お互いの快適のために、シャンプーは最高ですよ!!
〈プロのアドバイス〉猫ちゃんのシャンプーHOW TO 1 アンダーコートを取り除く 2 1度目のシャンプーは温浴で毛や皮膚の汚れを浮き出させて。 (このときは少し時間がかかってもおとなしくしています。 お風呂感覚で気持ち良さそう!) 3 2度目のシャンプー時にコームで抜け毛を取り除く。 (ここは素早く!!濡れたまま長く居させるのはNG。逃げ出そうとガブリと噛むことも) 4 手早くすすぎ、トリートメント。 5 ドライング(家庭用のドライヤーの場合、温度が高すぎないように注意!) |
今までは猫は犬ほど汚れないし、毛づくろいもするし、ブラッシングだけでもかなりキレイになる!と思っていました。
また、猫自体、シャンプー嫌い、ドライヤーはもっと嫌いと思い込んでいたのです。