思いっきり夏を楽しみたいから夏の準備はじめましょ!!
美容や身だしなみに関するアレやコレ。日焼け対策はもちろん、汗・ニオイ対策や魅せボディ対策など、夏はしないといけないことがたくさん!
そこで楽しい夏にするための、ちょっとしたアドバイスをご紹介します。
紫外線対策
紫外線はシワ、シミ、たるみなどの肌老化を引き起こす原因に。
曇りの日でも室内にいる時でも、紫外線対策は“毎日続ける”が大切です。
日焼け止めの効果的な塗り方 |
重ね塗りが鉄則!
1 額・両頬・両こめかみ・鼻・あごの7点においてから外側にのばすようにすると、
全体に均一に塗れます。
2 頬・こめかみ。鼻など日焼けしやすい部分に重ね塗りをします。
3 フェイスラインや耳、首、デコルテも忘れずに。
4 唇はSPF効果のあるリップクリームを使い、
髪もスプレータイプの日焼け止めで保護しましょう。
こまめに塗り直す!
顔が汗ばんでテカってしまった時は、メイクだけでなく日焼け止めも取れてしまっています。
皮脂浮きをティッシュでしっかりとオフしてから、日焼け止めやファンデーションを塗り直しましょう。もちろん数値が高い日焼け止めでも、塗り直しが必要です。
UVケアと化粧直しが同時にできるパウダータイプや、全身に使えるスプレータイプを携帯しておくと便利です。
PF値とPA値の選び方
現時点では、SPF50+、PA++++が最高値です。夏のレジャーやスポーツ、営業で外回りをするなど屋外で活動する時はSPF40以上を、日常生活ではSPF20~30位のものを使って数時間おきに塗り直しをする方が、肌への負担も少なくおすすめです。
日焼けしてしまったら速攻ケア
肌の鎮静と美白
美白成分の入ったマスクやローションパックで集中ケアをしましょう。肌に潤いを与えることで、UVダメージを最小限に抑え、修復させます。
マッサージで透明感アップ
日焼けして肌がくすんだなと思ったら、マッサージがおすすめ。血行やリンパの流れが促され、血色や透明感が出ます。肌のターンオーバーも整うので、日焼け肌が早く回復します。
メイク崩れを防ぐためのワンポイントアドバイス
1 朝の一手間でモチがアップ メイク前に、ローションをたっぷりと含ませたコットンで5分間パックしましょう。肌がたっぷりと水分を含むことで、皮膚の温度が下がり、汗や皮脂が出にくくなります。毛穴も引き締まり、メイクのノリもアップ。
ローションは夏向けのひんやりタイプを使うと効果的です。
2 余分な油分をオフ 下地やファンデーションの余分な油分は、メイク崩れの原因になります。
塗った後にベタつくようだったら、スポンジで軽く押さえてオフしましょう。
特に崩れやすいTゾーン、小鼻周りは念入りに。
3 まぶたにも専用下地を まぶたのベタつきによるアイシャドウのムラやヨレ。アイシャドウベースやパウダーで、あらかじめまぶたをサラッとした状態にしておくと防げます。
汗をかくと臭くなるのはなぜ?
実は汗自体は無臭なのに、時間が経つとニオイが発生します。その原因は細菌の働きに。温度や湿度が高い、皮脂が多いなどの条件が揃うと細菌が発生し、その細菌が汗や皮脂を分解することで不快なニオイが発生します。また、2種類ある汗腺のうち、ワキの周りに多いアポクリン腺から出る汗の方がニオイの原因になりやすいことがわかっています。
ニオイ対策 これが基本!
1できるだけ早く汗を拭き取る
汗をかいたまま放置すると、皮膚常在菌がニオイのもとを作ってしまうので、早めに拭き取ってニオイを予防しましょう。
2 足を清潔に
足裏は汗をかきやすく、アカなども多いうえに、靴に覆われていて汗を外に出すことができません。汗をかいたらデオドラントシートで拭き取り、お風呂では指の間や爪の周辺までしっかり洗いましょう。靴もムレてニオイを発生させるので、1日履いた靴は風通しのよいところに置き、中の汗をよく乾かしましょう。
3 食べ物にも注意
ニンニクやニラなどニオイの強いものを食べると、息だけでなく汗からもニオイが出てしまいます。また、脂っこいものを食べ過ぎると、皮脂の分泌量が増えて、ニオイの原因になってしまします。
4 汗腺機能をアップさせる
代謝が悪く、汗腺が退化すると、汗が濃くなりニオイも強くなります。
普段から運動や入浴で汗をかき、汗腺を整えていれば、ニオイが少ないサラサラの汗がかけるようになります。