毎月連載されている「徒然ぐせ」はいつから始まったんだろう?と調べてみました。
なんと18年前!! 2002年(平成14年)の10月号からでした。
せっかくなのでアーカイブとしてwebにアップしていきたいと思います。お楽しみください!
アーカイブ 徒然ぐせ vol.158
うちの子たちの中で拾い食いをするのがビートとマロンです。散歩の間中、ノー、ノーと言われながら、リードを引っ張り上げられて歩いています。
でも本当に、何でも口に入れてしまうのです。これは、病気のもとになるので危険なのです。きっと散歩の途中で出会った人には、怒られて可哀想にと思われているに違いないと思います。でも凄いんです。マロンは、ずっとジャリや道路を舐めてるし、ビートはティッシュの塊があると拾って食べているのです。マロンやビートは口に手を入れたりすることができないのです。口を触ろうとすると、ウーと唸って噛みつくからです。できるだけ拾い食いをしないように注意をするしか方法はないのです。しかし、ちょっと他所見をしたらもう何かを食べているのです。注意をしているにも関わらずです。
だからこそ気がつくのですが、本当に道路には食べ物やティッシュなどが落ちているのです。噛んだまま捨ててあるガムも山ほどあります。ナゼこんな所に捨ててあるの?と思うほど、いたる所にいろんな物が捨てられています。マナーが悪いと、一人で憤慨するしかないほどです。捨てる人は気軽な気持ちで捨てていると思いますが、犬にとっては大事になる可能性もあるのです。拾い食いをして、犬たちは手術をしなければならない羽目になる可能性が大きいのです。命を落とすことにもつながるからです。だからこそ神経質にもなってしまいます。
みなさん、物を道路に捨てるのは是非、やめてください。お願いします。
2015年11月20日発行12月号
●タイトル「徒然ぐせ」とは…かの有名な「徒然草」をもじったものである。
このエッセイにあたり編集長のクセをタイトルにすることとなった。小誌編集長は犬も猫も大好きである。 特に捨てられている犬・猫を見つけると会社へつれてきては保護する、つまり連れてくるクセがあるのである。今までどれくらい保護したことか…。
(ちなみに編集長に保護された犬や猫は、すべて心やさしい里親に育てられていることは追記しておく。)
今月の犬・猫たち
猫のママとチャーちゃんが定位置を見つけたようだ。ハウスはともに持っているのに、なぜか高い毛布のかかった上に寝る。それも2匹で寄り添うように。なんだか見るたびに可愛いと思ってしまいます。