福岡市内の老舗フリーペーパー月刊SKIPは今年で23年目。福岡の女性を美しく元気に輝かせる情報を発信していきます。

女性ホルモン活性化計画 若さを保つにはコレ vol.1

ヘルスケア

ヘルスケア,女性,ホルモン,活性化,アンチエイジング,ホルモンケア,若さ心と体のアンチエイジング 女性ホルモン活性化計画 若さを保つにはまずはコレ!

一生を通しての総分泌量はたったのティースプーン1杯程度なのに、
女性の美容や健康に大きく影響する女性ホルモン。

その働きや活性化する方法を知って、心とカラダの若さをキープするのに役立てましょう。




女性ホルモンとは?


女性ホルモンには「エストロゲン(卵胞ホルモン)」と「プロゲステロン(黄体ホルモン)」の2種類があり、 女性の月経を始め、肌や髪、精神状態などに深く関わっています。
そのためのストレスや不規則な生活でホルモンバランスが乱れると、 美容と健康に様々な
悪影響を及ぼしてしまいます。

女性ホルモンの変動

女性ホルモンの分泌は思春期から増え始め、20〜30代になるとピークに。
この時期は肌や髪にハリ、ツヤが出るなど肉体的にも精神的にも最も安定します。
一般的に30代後半から徐々に女性ホルモンは減少し、
40代後半には更年期障害が起きやすくなります。
50歳前後で閉経を迎え、その後卵巣昨日が停止すると、女性ホルモンの分泌が止まり、
さらに不調や老化を感じることが多くなります。

 ホルモンバランスが乱れるとこんな悪影響が!
  排卵のリズムが乱れ、月経不順に  血行不良による肩こりや腰痛 
  乾燥、小ジワ、ニキビなどの肌トラブル 
  イライラ、憂鬱、情緒不安定などの心の不調



女性ホルモンを活性化するには?



1. 食事の内容を見直す たんぱく質不足はキレイになれない!

 たんぱく質は女性ホルモンを作るのに必要な成分であり、筋肉や血液、肌などの
 原料でもあります。たんぱく質が不足すると、肌の老化、貧血、代謝の低下などが起こり、
 若々しさが失われてしまうことに・・・。たんぱく質は肉、魚、豆・豆製品、卵、牛乳
 などに含まれており、摂取量は成人女性で1日40〜50gが目安です。
 例えば肉か魚を100g、納豆1パック、卵1個、牛乳250ml程度を1日に摂取すると
 良いでしょう。動物性と植物性の食材を組み合わせて、他の栄養素と一緒にバランスよく
 食べることが大切です。

 おすすめ食材  ヘルスケア,女性,ホルモン,活性化,アンチエイジング,ホルモンケア,若さ 豆腐・納豆・豆乳などの大豆製品・・・ポリフェノールのひとつの大豆イソフラボンを
 多く含みます。 これはエストロゲンと似た動きがあるとされており、美容と健康の
 維持に効果が期待できそうです。
ヘルスケア,女性,ホルモン,活性化,アンチエイジング,ホルモンケア,若さ かぼちゃ・アボカド・アーモンド・オリーブオイル・・・若返りのビタミンとも言われる
 ビタミンEを豊富に含む食材です。抗酸化作用があり、血行促進、美肌作りにおすすめです。

ヘルスケア,女性,ホルモン,活性化,アンチエイジング,ホルモンケア,若さ2. ストレス&冷えを解消する

 不規則な生活や、人間関係・仕事でストレスを抱えたり、シャワー入浴や薄着で体を冷やし
 たりしてしまうと、 ホルモンバランスが乱れてしまいます。
 まずは規則正しい生活や入浴、暖かい食事などで、ストレスと冷えをリセット
 ウォーキングやストレッチなどの軽い運動をするのも効果的です。
 ますます寒くなるこれからの季節は、生姜を摂ったり、カイロや腹巻で腰やお腹を温める
 など、冷え対策をとりましょう。ヘルスケア,女性,ホルモン,活性化,アンチエイジング,ホルモンケア,若さ



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