アロマセラピーでもっと輝く「イキイキ美肌」に!
「精油」を利用するアロマセラピーは、その香りによって心身が癒され、
健康的で生活を豊かにしてくれます。美容と健康のために、気軽に取り入れられる方法を
アロマセラピーに精通したプロにお尋ねしました。
美容と健康にお勧めの「精油」を使った方法
手浴・足浴・・・バケツや洗面器にお湯をはり、精油を最大2〜3滴入れます。
吸入・・・のどの痛みや鼻詰まり、スキンケアに。
● ハンカチやティッシュに精油を1〜2滴落として吸入します。
● 洗面器に湧かした熱湯を入れて精油を最大4滴入れます。
バスタオルなどをかぶり目を閉じて蒸気を吸い込みます。
湿布・・・● 温タオル、冷タオルで局所を温めたり冷やしたりする方法。
洗面器に温水(または冷水)を入れ、精油を1〜2滴落とし、
タオルを入れて絞ります。
〈温タオルであたためる〉筋肉痛、生理痛、身体の冷えた部分、
目もとの疲れ、肩こりなど。
〈冷タオルで冷やす〉日焼け後や炎症など、冷やしたい身体の部位など。
芳香(香りの拡散)・・・● ティッシュに精油を垂らして置いておく方法は、
一番簡単に香りを楽しめます。この他、バーナー、
アロマランプ、ディフューザー、加湿器などを使います。
トリートメント(ボディやお顔に)・・・一番効果的に精油を取り入れられる方法。
精油を呼吸からと皮膚からとで吸収します。
精油は必ず希釈して使用します。
入浴(バスタイム)・・・身体が濡れている時は精油が一番浸透しやすく、
入浴時はお勧めです。
● バスタブにお湯をはり、精油を最大5滴くらいまで入れて
しっかり混ぜるだけでもOK!
柑橘系の精油は刺激が強いので少なめに!
● 塩に精油を混ぜてバスソルトとして利用するのもお勧め。
塩の作用でむくみが軽くなるなどの相乗効果が期待できます。
● 中温反復浴 体温より2〜3℃高い温度のお湯をはり、
水を飲みながら7〜8分おきにバスタブから出る、浸かるを
30分程度繰り返す。美肌やダイエットにも効果的。
今からの季節に特にお勧めのお手入れ法 |