梅雨時季を快適に過ごす!アロマ活用法
梅雨は高温多湿でじめじめして不快、そしてニオイを強く感じる季節です。
そこで、気分を爽やかにしてくれ、お部屋や浴室の抗菌や消臭に有効な精油を
ぜひ活用しましょう。アロマスプレーにして、浴室などの湿気の多い場所に吹きかけたり、
玄関やキッチンなどのニオイの気になる場所の消臭に。
また、湿度の高い室内は、アロマポットやディフューザーなどを使って精油を拡散させ、
お部屋に香りを広げましょう。
★こんな使い方も! ❖ 扇風機に精油を染み込ませたリボンを取り付けたり、 エアコンの吹き出し口に精油を染み込ませた布などを挟む方法でも、 お部屋に香りが広がります。 |
◆ 梅雨時季にすすめの精油
● ラベンダー 鎮静作用やリラックス作用など、さまざまな効能があり、
万能精油といわれています。爽やかな香りがお部屋を快適にします。
● ティートゥリー 抗菌作用の代表的な精油。すっきりと爽やかな香りで心身ともに
リフレッシュさせてくれます。
● カモミール・ローマン ストレスや緊張を和らげる鎮静作用に優れ、抗菌作用もある精油。
青リンゴのような甘いやさしい香りがリラックスさせてくれます。
● ローズマリー 心身の活動の刺激作用があり、集中力を高めることでよく知られる精油。
梅雨時季に低下したやる気をスッキリと回復させてくれます。
● ペパーミント すっきりと清涼感のある香りで優れたリフレッシュ効果のある精油。
疲労を和らげたり、呼吸器のコンディションを楽にする作用もあります。
6月から梅雨にかけて起きやすい疲れや不調には…
湿気が多くなると皮膚呼吸を妨げ、呼吸器が疲れやすくなります。
また、梅雨冷えといって気づかないくらいの冷えもでてきます。
この時期は、スッキリする香りで乗り切りましょう。
ミントやラベンダー、ローズの精油がお勧めです(ラベンダーはぜんそくの人には要注意)。
入浴時にバスタブに垂らしたり、オイルトリートメント(マッサージ)がお勧めです。
入浴で肌を洗浄したら、しっかり保湿することを心がけて。
湿気があるからと、お肌を乾燥させないようにしましょう。