風邪は早く治したいから栄養・睡眠をたっぷりとって、薬は賢くセレクト!
寒くなると免疫力が落ちるせいか、気を付けていても必ず風邪をひいてしまいます。
でもここ数年は、ちょっとでも喉が痛くなったり、熱っぽくなったりした時は、
すぐに漢方の風邪薬を飲むようにしているので、早ければ一晩で快復することも。
漢方の風邪薬は、無理やり症状を抑えるのではなく、自然と良くなっていく感じが
好きで手放せません。
私が愛用しているのは、よく知られている「葛根湯」ではなく、
「銀翹散(ぎんぎょうさん)」(薬の名前は銀翹解毒散)というものですが、
実は風邪の症状は2タイプに分けられて、ゾクゾクするような悪寒があって、
水っぽい鼻水が出る場合は「 葛根湯 」、
のどの腫れや関節痛、頭痛、発熱などがある場合は「 銀翹散 」が適しているらしいのです。
ずっと“風邪には葛根湯”と思っていたので、これを知った時は目からウロコでした。
私はもともとのどや気管支が弱く、腫れて熱が出やすいので、
こういった症状と「銀翹散」が合っているみたいです。
風邪に効果的な漢方薬は他にもあるようですが、
やはり症状とか体質に合ったものを選ぶことが大切なんですね。
購入する時は薬剤師さんに相談するか、漢方薬局に行くことをオススメします。
冬はなんだか肌色がくすみがち。ひと手間かけてクリアな肌に。
寒くなるとファンデを塗っているのに肌色いまいち、
時間が経つと更にくすむのが気になっていました。
この時期の保湿は鉄則ですが、実は要注意なのが肌の温度。
寒さで血行も悪くなって体温だけでなく肌の温度も下がるため、
くすんで感じるのだとか。そこで、蒸しタオルが大活躍。
タオルを濡らしてチンするか、ぬるま湯に浸して絞ったタオルを、
首元と顔に数分あてるだけ。
蒸しタオルはビニールかラップでくるむと肌が濡れずにすみます。
メイク前に行うとファンデのノリがよくなり、くすみ感がなくなります。
ポイントは肌の温度をあげて、血行をよくすることなので、
洗面器にお湯を張って蒸気で顔を温めてもOK!
最近は、この肌温度に着目した美容液なども登場しています。
毎日の蒸しタオルは面倒なので、コスメを利用してみるのもいいですね。