老齢性振戦と診断された北斗は今度は痙攣のようなものが起こってます
あまりにも震えがひどくなっている北斗は、
手足だけではなく顔や頭も震えるようになりました。
見ているだけで怖くなったので、何度も動物病院へ行って検査をしてもらいましたが、
体に異常は見られません。
後は脳に問題があるかもしれないのでMRIを撮るかどうかと何度も言われていました。
様子を見るために北斗と一緒に泊まることにしたら、
夜中に激しい震えと痙攣がおこっていました。
もう何とかしなければと、セカンドオピニオンを受けるために、
動物の神経専門の病院へ行くことにしました。
当日の予約ができ、もしかしたらMRIを撮るかもしれないので
食事は抜いてくるようにと言われ急いで行きました。
診断の結果、神経的なものには問題がないし、
脳も問題があるようには思えないので、
震えを止める薬を飲ませて様子を見ることになりました。
薬を飲ませるようになったら震えが劇的に止まりました。もちろん痙攣もです。
快適に過ごしているように見えたので、スタッフ一同安心していたら、
2週間を過ぎたくらいからご飯を食べなくなってきました。
それに何だかボーッとしているように見えます。
認知が出てきているような感じです。
急いで先生に連絡したら
「薬の量が多いのかもしれないので、検査をしますので連れてきてください」
との事でした。
急いで行って、血液検査や血中濃度などの検査をしてもらい、
問題がないことを確認して薬を減らすことになりました。
元気で若く見えるけど、もう15歳なので、
健康には細心の注意を払っていかなければと、
みんなで話し合いながら健康管理をしています。
薬を減らしてからは、たまに震える時もあるけど元気になっています。
前足が少し痛い時もあるようなので、安静にしながら適度な散歩をして
見守ることにしましました。
また2週間後に動物病院へ行くことにしています。
犬や猫たちが高齢になってくると心配事が増えるのは確かなようです。
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