福岡市内の老舗フリーペーパー月刊SKIPは今年で23年目。福岡の女性を美しく元気に輝かせる情報を発信していきます。

夏を忘れるしなやかヘアをつくろう!

スキンケア

第一印象の清潔感や美しさを決定づける髪。
大事な部位ですが、ひと夏を過ぎればかなりのダメージが。
頭皮からしっかりとケアして、ツヤとハリを取り戻して!

ヘアケア,夏,疲れ,枯れ,潤い,ダメージ,頭皮,紫外線,トラブル,ブラッシング,トリートメント頭皮からいたわって、ダメージ知らずの美髪

ヘアケア,夏,疲れ,枯れ,潤い,ダメージ,頭皮,紫外線,トラブル,ブラッシング,トリートメント1 洗髪前のブラッシングでシャンプー効果UP!

日差しを浴びて乾いた髪は、絡みやすいものです。
表面はもちろん、首や背中の汗に触れた内側の髪も、もつれて痛みがちです。
まずはブラッシングでもつれをときましょう。
シャンプーの時の摩擦が減るだけでなく、汗や皮脂汚れを浮かせる効果もあるので、
頭皮までスッキリ洗えます。
いきなり頭のてっぺんからとかすのはNG。髪が長い場合は逆の手で抑えつつ、
毛先から少しづつとかすとダメージが最小限になります。

乾くのは肌だけじゃない!頭皮こそしっかり保湿をしましょう!

つい顔にばかり気を取られがちだけど、頭皮だって顔とつながった皮膚の一部。
ここが乾燥すると健康な髪が育たず、たるむと顔も緩んだ印象になってしまいます。
頭皮にもきちんと育毛ケアを取り入れましょう。
頭皮は毛穴が大きく、皮脂分泌が盛んなので、専用のものを使うこと。
毎日のドライヤー前に使うのが習慣化するコツです。

ヘアケア,夏,疲れ,枯れ,潤い,ダメージ,頭皮,紫外線,トラブル,ブラッシング,トリートメント コリが溜まる頭皮は、シャンプー時にツボ押し

頭皮には意外にコリが溜まりやすいもの。また、夏の紫外線や暑さにさらされた頭皮は、
乾いてこわばっています。中指でこめかみに触れた時の柔らかさを比べてみましょう。
頭頂部の方がかたければ要注意。トリートメント時に頭頂部をしっかりプッシュして
ほぐしましょう。血行を促すツボがあるので、頭皮のかたさがとれてきます。
毛穴に詰まった皮脂も浮くので、洗い上がりがスッキリ!
帽子をかぶった時に隠れる部分は、筋肉がなくて動かないので特にコリやすいところ。
頭頂部や生えギワを中心に、指先で軽く押してコリの蓄積を防止。

ヘアケア,夏,疲れ,枯れ,潤い,ダメージ,頭皮,紫外線,トラブル,ブラッシング,トリートメント4 ドライヤーの冷モードで簡単引き締めヘアケア。

髪の外側をウロコのように覆っているキューティクルは、
湿度や温度に反応して開いたり閉じたりする性質があります。
これを利用して、髪を乾かした後にドライヤーの冷風を当てる引き締めケアをしましょう。
キューティクルが閉じて髪が滑らかに、ツヤ感がアップして見える簡単テクニックです。
冷風で仕上げれば艶も出るので、見た目も綺麗。
しかも手ざわりもサラサラな美髪になります。

ヘアケア,夏,疲れ,枯れ,潤い,ダメージ,頭皮,紫外線,トラブル,ブラッシング,トリートメント5 しょんぼりヘアは分け目を変えるべし!

髪がペタンとつぶれてしまいがちな人にとっては、汗をかいたり皮脂が出る時期は、
スタイルが決まりにくいもの。シャンプーで髪の生えギワの皮脂を取り除くのも大切ですが、
応急処置としては髪の分け目を変えるのが有効です。
髪の立ち上がりが良くなり、同じ部分が常に紫外線にさらされなくなるので
頭皮や髪のダメージも分散できます。
分け目を変えるだけでもOKです。
髪の束を小さくとり、分け目をジグザグにすると効果的で、お洒落な印象に!

ヘアトリートメントは重ねづけが大人の基本です。

ヘアトリートメントをつける時、髪にまんべんなく伸ばしていませんか?
せっかくなら、髪の傷み具合に合わせて、つけるトリートメントの量を調節した方が効果的。
まずは傷みやすい毛先につけてから、再度トリートメントをとり、全体に伸ばしてみましょう。
毛先にたっぷり重ねづけすれば、傷みやカラーの褪色が目立ちにくくなります。
ダメージで切れたり枝毛になったりするのは主に毛先。
重点的に補修することで、髪のツヤや潤いを賢く取り戻しましょう!

ヘアケア,夏,疲れ,枯れ,潤い,ダメージ,頭皮,紫外線,トラブル,ブラッシング,トリートメント 朝のひとふきミストで潤い髪を1日キープ!

日焼けや暑さで傷んだ髪は、内側から潤い成分が逃げ出した状態です。
このダメージを放置するのは厳禁なので、朝も補修ケアを取り入れてみてはいかがでしょう?
寝グセ直し感覚で使えるスプレータイプなら、指通りのいいサラサラ髪へと瞬時に変わり、
日中のダメージも軽減されます。
スタイリング前に使えば、素直で扱いやすい髪になってくれます。


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