金太郎は毎日腎臓の点滴に通っています。
点滴のお陰で少し数値が下がって来ています。
動物病院は病気についての情報収集ができる場所です!
毎日動物病院通いが続いている。高齢犬は突然腎臓が悪くなることがあるので、高齢犬が多いマザールーフでは、病院に行くことが多くなる。
3か月前はきらりだったが、今回は金太郎だ。きらりの場合は、療法食で改善する方法を実行している。お陰さまでかなり改善され、病院へは2カ月に1回の検診と血液検査をして結果を診ていくことにしている。療法食で数値が良くなっているので本当に嬉しいです。これを維持するように努力をしながら、症状を見逃さないようにしていくことが大事だと先生に言われているので「いつもと違う」を見逃さないようにしています。
しかし金太郎の場合は「腎臓の数値が驚く数値だ。何時どうなってもおかしくない状態です。」と、先生に言われて毎日点滴に通っている。人間も金太郎も本当に大変です。病院が遠いのと患者さんが多いので、毎日3~4時間はかかってしまうのです。
私は、いつも待っている時間を利用して、他の動物の病気のことや治療法などを飼い主さんとコミュニケーションをとりながら聞くことにしている。どんな症状がでたので病院へ来たのか?それが何と言う病名なのか?どんな治療をしているのか?など聞いて勉強をすることにしている。様々な病気もあるし、教えてもらいながらうちの動物たちは大丈夫なのか?などチェックするようにしている。せっかく病院へ通っているので、先生にも遠慮せずに病気のことを聞くようにしているし、飼い主さんからも教えてもらうようにしているのです。皆さんも遠慮せずに教えてもらいましょう。それが、自分の愛する動物にとって役立つことになりますから。
車の中で診察を待つ金太郎。待ちくたびれて眠くなっているようです。
高齢犬の心配は増すばかりですが突然脳梗塞にもなったりします。
高齢犬は元気だったのに突然病気になったりします。今まで食べていたのに食べなくなった、歩けなくなったなどがありますが、最も怖いのが突然起こる脳梗塞です。
脳に障害が起こった場合
◦ 目が左右上下に揺れたりします。
◦ 体がクニャクニャになって立つことができない。
◦ 食事も自分ではとれない。
などの症状があります。本当に突然やって来るし、分かりにくい病気です。
大変ですが最後まで看病をしてあげるようにしましょう。
いよいよフィラリアの季節がやってきました。
予防薬を忘れないようにお願いします。
犬も猫もフィラリアの薬が必要です。予防すれば問題がないのに、予防薬を飲んでいないため死ぬことになる可能性がとても高いのです。ぜひ、忘れないようにフィラリアの予防薬を飲ませるようにしましょう。