Let’s try it! 思わずやってみたくなるお役立ちハックをまとめてみました。
魚焼きグリルの匂いも残さず簡単キレイに。
汚れやニオイが取れにくいグリルの受け皿を、簡単に掃除する方法があります。
魚を焼き始める前に、水1カップを張った受け皿に、片栗粉大さじ4程度を入れておきます。
調理後、そのまま冷ますと、油と片栗粉が混ざってゼリー状に固まるので、
ヘラやスプーンで剥がして処分できます。あとは普段通りに洗剤で洗うだけ。
片栗粉は熱で溶けるので最初に水に溶いておかなくてもOKです。
コツいらずなのに美味しい豆腐の保存食
豆腐が余ったら、翌日以降に美味しく食べられるアレンジをしてみませんか。
簡単なのは、表面に塩をまんべんなく降ってキッチンペーパーで包み、
冷蔵庫で一晩寝かせる『塩漬け』。
塩の浸透圧脱水作用で水切りでき、まろやかな味と舌触りになります。
『味噌漬け』は、しっかり水切りした豆腐をガーゼで包み、
周りに味噌をたっぷり塗って冷蔵庫で2日以上寝かせましょう。
どちらもスライスしておつまみにいいですよ。
パスタをゆでるときのふきこぼれ防止策
パスタをゆでているとき、ふきこぼれさせてしまったことはありませんか?
ふきこぼれの原因は、麺に含まれるデンプンが、
ぶくぶくと沸いている泡を包んで割れにくくしているため。
オリーブオイルを大さじ1程度加えると、
乳化作用でデンプンを分散させてふきこぼれにくくなります。
味にはほとんど影響しません。
フライパン、鍋を長持ちさせる使い方。
フッ素樹脂加工のフライパンや鍋は、使い方・手入れに
気をつければ長く愛用できます。
特に気をつけたいのは、急激な温度変化を避けること。
調理を始めると空焚きするのは厳禁。
必ず、材料が入った状態で加熱をスタートします。
また、調理後はすぐに水に浸けて汚れを浮かせたくなりますが、
これも急激に冷やすことになるので痛みの原因に。
粗熱が取れるのを待ってから水に浸けましょう。
乙女な気分でスミレの砂糖漬け
お菓子のトッピングなどに使えるスミレの砂糖漬けを作ってみませんか
(無農薬で育てた食用の花を使いましょう)。
花びらをよく洗って70℃程度ならのお湯にさっとくぐらせ、水にとります。
水気を切って、砂糖とブランデーを1:1で混ぜたものに
軽く浸してからバットや皿に広げ、グラニュー糖をふりかけます。
乾いてパリパリになれば完成。
密封容器に入れて、冷蔵庫で1カ月程度保存できます。
透明で溶けにくい氷を作るには?
氷が白くなる原因は水の不純物です。一度沸騰させて水中の空気や不純物を減らし、
自然に冷めるのを待ちます。 あとは、出来るだけゆっくり凍らせること。
冷凍庫の温度を少し上げるか、製氷皿ごと袋や容器に二重にして入れ、
急激に凍らせないように保護しませしょう。
こうしてゆっくり凍らせることで氷の結晶が大きくなるので、
溶けにくく透明度が高い氷になります。