アイデアいっぱいの暖房対策は結構成果をあげているかも?
初めて一軒家に引っ越しをした。それも昭和レトロな家だ。大家さんに引っ越しする前日に「冬は寒いですよ」と言われた。そろそろ冬が近くなってきたと思っていた頃、夜に友人が訪ねてきて話をしていたら「やっぱり寒いよね、この家」と言われた。まだ秋なのに夜は冷えるのです。何だかジィ~ンと体に寒さがしみ込んでくる感じなんです。寒いとはこんな感じなんだな~と冬が不安になってきた。
寒さ対策の第一歩は、一軒家の場合窓からの隙間風だ。もちろん家の場合は昭和レトロだから隙間風が入ってくるだろうと予測がつく。そこで、窓には断熱材を貼ることにした。暖房器具はあるが、犬たちがいるので危険を取り除くためにはなるべく使わない方法を考えたいのだ。特にリビングはドアがなくて寒いのです。昔は行き来するドアがあっただろうと思われる場所に、今は家具を置いて仕切りをしているんですが、布を張ったスクリーンを置くことにした。次に、足元が冷えると予測がつくが、ホットカーペットは動物がいるので使わないほうが良いと思われる(低体温の火傷をしたらいけない)ので、足元の対策はお茶の時に使う風炉先屏風を窓際に置くことにした。そうしたら結構暖かいのです。驚いた、本当に寒さを感じないくらいになっている。借家なので勝手なことはできないので突っ張り棒を活躍させることにした。好きな柄の布を買って突っ張り棒に巻いて垂れさせてしきりにしたのだ。突っ張り棒は天井の近くからつけることができるので、自分の好きなカラーや柄をチョイスして、結構素敵に作ることができるのです。
楽しみながらアイデアを試すことができる寒さ対策は結構楽しいし、部屋の模様替えにもなりました。